くだらないの中に

TEAM NACSとか

鈴井貴之 55歳誕生日!


本日5月6日は、ミスターこと鈴井貴之さんの55回目のお誕生日です!
おめでとうございます。

いやーもう55歳ですか。
ちょっと前にジャンボリーで50歳のお祝いした気がしたんだけどな。
会長就任おめでとうってした気がしたんだけどな。
時が経つのは早いです。

 

最近の鈴井さんといえば…
そうですね、思い出すのはこれしかありません。
離婚。
丁寧にお離婚としておきましょうか。
この話題は会報で第一報とする形だったようですが、
私も含め会報が届くのが遅かった地域もあり、
ネットニュースを先に目にしてしまった方も多かった様子。
CUEがどこまで本気で「先に会員の皆様に伝えたい」
と思っていたのかは謎ですが、
もしほんとにそういう思いがあるのであれば、
日時指定で届くように設定することもできたわけで。
そうしなかったということは、そこまで深くは考えていなかったのでしょう。
まぁ言ってしまえばたかだか所属タレントのお離婚ですから。
日時指定にするほどでもない。
それもそうなんですけどね。
でも、鈴井貴之会長と亜由美社長のお離婚はねぇ。
少し他とは違うよね。
彼らは事務所の根幹みたいなところがある、と私は思ったりもしていたので。
ネットニュースで先に知るのは正直気持ちが良いものではありませんでした。
ネットニュースは情報を要約して載せますからね、
(元)鈴井夫妻の想いがそのまま届くわけでもなし。
もやもやっとしたわけでございます。
後ほど会報が届きまして、冒頭にあったあの対談を読んだことで、
抱えていたもやもやは落ち着きました。
真相はどうであれ、読んだ限りだと険悪な印象は持たなかったからです。
私は結婚をしていません。
しかし、たとえ好き同士で結婚しても、
それが死ぬまで続く事例ばかりでないことくらいは知っています。
人は変わります。
それは別に普通のことで、仕方のないこと。
勿論ずっとお互いを必要と出来れば最高ですが、
たとえそうでなくても、それは決して悪ではない。
形が変わった。
いうなれば、鈴井さんと亜由美さんは、
お互いを「夫婦」「家族」として必要としなくなったということです。
けれども、お互いをまるまる必要としなくなったわけではなく、
「仕事仲間」「パートナー」としては、今までと変わらず必要だと思った。
そういうことなのでしょう。
私はお二人の家族でも親族でもありません。
タレントのファン、事務所のファン。
だからぶっちゃけてしまえば、彼らが夫婦でなくても、これからの仕事に、
事務所の運営に支障が無ければそれでいいのです。
勿論人柄も素晴らしいとは思いますが、私が見ているのは、
あくまで仕事をしているときの側面だけですから。
それしか見ることが出来ないのですから。
今後もしトランシーバー落としてしまっても、亜由美さんは事務所の社長として
届けに行くと言ってくれたので、安心ですね(笑)

 

昨年のジャンボリーに合わせて、
『手漕ぎボートは海を越えて』という曲が作られました。
洋ちゃんと鈴井さんで作詞をしています。
主に水曜どうでしょうでの出来事を歌詞にしているわけですが、
後半は洋ちゃんと鈴井さんのとあるエピソードのことを歌っています。
2004年にCUEは大手芸能事務所アミューズと業務提携を結びました。
その時のアミューズのプレスリリースには、
鈴井貴之並びに劇団ユニットTEAM NACSの全国展開、および全世界に向けたマネージメントやプロモーションを行う予定です。」とあります。
今まで北海道でお仕事をしてきた彼らにとっては大チャンス。
しかし洋ちゃんはこの大きな波に不安を感じていました。
そしてそんな彼に向かって鈴井さんは言いました。

 

「確かに僕たちは今、大きな海に出ようとしている。
恐らく不安もあるでしょう。
でも、安心してください。
僕らは大きなエンジンを積んだ大型船で一気に出航するわけじゃないから。
僕たちは僕たちらしく手こぎボートで海に出て行くつもりです。
危ないと思えばいつでも岸に戻れますから」

 

「海に手漕ぎボート危ないだろ!」と思ったようですが、
この言葉で洋ちゃんは随分と安心したそうです。
『手漕ぎボートは海を越えて』の前からこのエピソードは知っていましたが、
曲を聴いたことで改めて、鈴井貴之という人物の存在の大きさを知りました。
悩んだり不安になったりしたときに、こういう言葉をかけてくれる人がいるというのは、何ものにも代え難い財産だと思います。
そして全ての人がこの財産に出会えるわけではありません。
人を見出し、そして支えるという分野において、鈴井貴之の才能は計り知れない。
私もこういう人に出会いたかったです。

 

夏にはオーパーツがありますね。
次は特殊清掃員の話だそうで。
相変わらずテーマがダーク(笑)
楽しみです。