星野源さんの曲に、『日常』という曲があります。
2ndアルバム『エピソード』の12曲目です。
最近この曲にハマって延々と聴いています。
特に、面接に向かう電車の中で聴いています。
面接前は、緊張と不安とで気持ちが落ち込みがちになってしまいます。
今までは電車の中でも面接の練習を頭の中でしたりしていたのですが、
すればするほど緊張するしテンションが下がっていく気がしたので、
ここ数回はとりあえず好きな曲を聴くようにしています。
その中で一番気持ちが落ち着くのが『日常』です。
歌詞を見ると分かるのですが、すごく肯定的なんです。
人と違っても、人と同じでも、それでも良いよ。
それでも君は日常を過ごせばいいし、前に進んでいけば良い。
僕もそうするから。
って、そう言われているような気がします。
転職活動をしばらくやっていると自分自身の価値について考えてしまったり、
結果的に自己否定に陥る瞬間がどうしてもあるので、
そういうときにこういう言葉に出会えるとやはりグッときます。
と言っても私このアルバム転職活動を始める前に借りて聞き始めていて。
つい最近まで聞き流しちゃっていたので、歌詞の良さを知ったのは最近。
NACSファンのフォロワーさんがこの歌詞に触れていて、
それでちゃんと歌詞を見ようって思って、それからなんです。
でも悩んでいるタイミングで歌詞触れることができたので、
それはそれで良かったのかもしれないな、と思っています。
それにしても星野源さん凄い人気ですね。
私も『SUN』のときに注目して曲を聴き始めたくちなので、
まだまだ全然知らないことばかりなのですが、
最近はテレビでも雑誌でもネットでも”星野源”を見ない日はない気がします。
元々私の周りにはファンの方がいらっしゃったのですが、
それでもやはりこういう爆発的なものを見ると「おぉ」って思います。
星野源さんについては、またきちんと書きたいな。
良かったら、『日常』聴いてみてください。
みんなが嫌うものが好きでも それでも良いのよ
みんなが好きなものが好きでも それでも良いのよ
共感はいらない
一つだけ大好きなものがあれば それだけで
日々は動き 君が生まれる
暗い道でも 進む進む
誰かそこで必ず聴いているさ
君の笑い声を