くだらないの中に

TEAM NACSとか

大泉洋 44歳誕生日!

本日4月3日は我らが大泉洋さんの44歳の誕生日!

おめでとうございます。

 

やっぱり洋ちゃんくらいになりますと、

よくある”今日誕生日な有名人”のところに名前が載ったりしますね。

本日放送のCX『グッディ』でフリップにお名前ありました。

でも触れられず。残念。

そしてファンの皆さまはまた面白いハッシュタグで祝っておりました。

#あれっと思って日付変わって4月3日に入っちゃってもう44さ 

っていうのがお気に入りです。使わないけど。

 

さてさて。相変わらずお忙しい洋ちゃんですが。

先日は『LEADERS2』が放送されてました。

菊間さん役の洋ちゃん、とても良かったですね。

今回洋ちゃんは”特別出演”という形だったそう。

特別出演の意味がきちんと分かっていなかったので、これを機に調べました。

特別出演とは一般的に、主役を演じるクラスの大物俳優・女優が、主演以外の役、あるいは端役で出る場合に使用する名称です。

特別出演と友情出演の違いとは。カメオ出演って知っていますか? | シネマズ by 松竹

とのこと。

これを読んで私とても嬉しかったです。

だって”主役を演じるクラスの大物俳優”じゃないと、特別出演とは表記されないってことですよね?

大物かどうかは分かりませんが、少なくとも、洋ちゃんが世間的に主役を演じるクラスの俳優だと認められているということじゃないですか。

嬉しい。

私はファンですから、洋ちゃんが様々な作品で主演をしているのを知っています。

でも世間は必ずしもそうじゃない。

ファンが思う認識と世間が思う認識って必ずしも合致しません。

(それを分かっていないファンの方がバラエティとかでの扱いが他より短かったりすると文句言ったりするんですよね。ファンの想いと世間の思いは違う。基本的に制作側は ファン<世間 でモノづくりをすると思います。特にテレビはね。まぁ余談です。)

だけれど、日曜9時の大きな枠で放送される特別ドラマで、

特別出演という扱いをしていただけたということは、

世の中がその実力を認めたということだと、私は思います。

ドラマでは前半部分チラっとしか出てきませんでしたが、後半魅せましたね!

アイチ自動車販売の皆さんの前で国産自動車への、愛知佐一郎への想いを語るシーン。

言いたいことが、伝えたいことが沢山あって、

小刻みに震えていて、口は、言葉と言葉の間でパクパク無駄に動く。

人が、必死に何かを訴えようとするときってきっとこうですよね。

言葉を綺麗に話せない。声が上ずったり、つっかえたり拙かったりしますよね。

観ていてこちらもいつのまにかポロポロ泣いてしまいました。

うーん素晴らしい。

 

ここ数年洋ちゃんの演技の良さがググっと増したように感じます。

明るいだけじゃない、人間味のある役が多いのもその影響でしょうか。

つい先日BSで『晴天の霹靂』がやっていたので上映当時以来に観ました。

あれも、人間味のある役ですよね。

後輩にバカにされ、お金もなく、家が水浸しになり、

ホットドックのウィンナーが落ち、しまいにゃ音信不通の父が死んだとの連絡。

「どうやって生きていったらいいか分からない」と泣く姿は観ていて苦しいほど。

昨年放送された大河ドラマ真田丸』での家族と徳川の間に立つ苦悶の演技も、

舞台で言えばNACS本公演『悪童』のエロッチのダメ人間ぷりも最高でした。

洋ちゃん本人が明るく面白い人なので、

芸人って言われちゃったり明るいキャラクターを演じることも多々ありますが、

上述のように人間味の溢れる役がとても上手だと思います。

熱い人だったり、苦悶する人だったり、だらしなかったり、ズルかったり。

そういう役が増えてきたということは、制作側だったり世間的に、

それが浸透してきたってことでしょうか。

それなら嬉しいな。

そういえば今度SPドラマで殺人者役をやられるようですね。

洋ちゃんのこういう役、観たかったのでとっても楽しみです。

 

今日更新のフォトダイにも「とにかく今年は忙しいけど」って本人書いてるくらいですから、今分かってるドラマ・映画・舞台以外にもまだまだわんさかあるんですかね。

いつだか「40過ぎたら仕事をセーブしたい」みたいなこと書いてた気がしてけど、

あれはなんだったのかな(笑)

洋ちゃんに対しての需要が大きすぎてそれどころじゃなくなったのかしら。

ファンとしては色々な洋ちゃんが見れるのは嬉しいことですが、

体調とかそういうことを気にしてしまいますね。

洋ちゃんが笑顔でお仕事ができることが何より大切だなと思います。

 

 

洋ちゃん44歳おめでとう!

これからも私たちファンにとっての希望の星でいてください。

活躍を楽しみにしています。

洋ちゃんにとって素晴らしい一年になりますように。

 

死の舞踏

 

結局我慢できずに観てきちゃいました『死の舞踏』。

プレイガイド系ではチケット売り切れだったのですけど、

Bunkamuraのサイトに行ったらまだ売ってて。

端っこだったけど結構前の方で観ることができました。

 

今回のこの『死の舞踏』は、シアターコクーンという劇場内に、

2つの小劇場を設営し、その一つで上演されました。

(もう一つの作品は『令嬢ジュリー』といいます。)

1つの劇場を2つに分けるわけで、席も面白い感じになっていました。

※Bunkamuraのサイト内、座席イメージに飛びます

ステージを挟んで席が設置されていたわけです。

なので、右ブロックに座れば左ブロックと、

左ブロックに座れば右ブロックの人と対面しているような状態になります。

開演してしまえばさほど気になりませんが、

開場から開演までの間は劇場内明るくなってますから、

向かい合ってる人の顔もばっちり見えて心なしか気恥ずかしいです。

座席イメージを観ると分かると思うんですけど、

令嬢ジュリー』は本来のシアターコクーンの前方座席を潰して、

そこにステージを作り上げている感じで。

『死の舞踏』は通常ステージになっているところにステージと

座席を設営した形になっています。

なので、座席に行くために舞台袖みたいなところを通るんです。

【緞帳】とか書かれているプレートとか、

照明とかを吊り下げているコード?のようなものとかが見えて、

とってもワクワクしました。

間接的な感じではありますが、舞台に立っているような感じ。

ほんとに面白い試みだなって思いました。

 

 

 さてさて、ここからはネタバレを含みます。

 

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音尾琢真 41歳誕生日!

本日3月21日は音尾琢真さんの41歳の誕生日!

おめでとうございます。

 

私あんまり誕生日覚えるの得意じゃなくて。

今日の琢ちゃんの誕生日も、Twitterでフォロワーさんがお祝いしているのを見て

今日なんだってなりました。笑

NACSメンバーの誕生日がくる度に、ファンの皆さんが試行錯誤しながら、

お祝いのハッシュタグを作っているのを見るのが好きです。

今回は #よくぞ孵化してくれたな っていうのがあって笑ってしまいました。

皆さん色々考えますねー。

 

 

昨年の秋くらいから音尾攻めが凄くて。笑

全力で音尾が襲ってきているんですけど。笑

というのも。

XXでのカレー王からの恋ダンス恋ダンスは実際には見れてないけれど、やろうって提案した琢ちゃんの可愛さに衝撃)。

そしてスルールの役作りでの金髪。

金髪似合いすぎて、金髪姿を生で拝みたすぎて、

CUE先行でチケット取らなかったくせにプレイガイドでチケット取って、

急遽スルース観に行ってしまった私です。

スルールは徳馬さんと2人芝居だったので、基本琢ちゃん出ずっぱりでした。

ちょっとチャラい感じのイタリア系アメリカ人な琢ちゃんも素敵だし、

物語が進むにつれて追い詰められたり狂気を感じる演技も素敵でした。

やはり琢ちゃんお芝居上手だなぁ琢ちゃんのお芝居好きだなぁと実感。

もっと沢山舞台出てほしいですし、

できればもっと多くの人に音尾琢真の魅力を知ってもらって、

テレビドラマとか映画とかでも良い役貰えたら良いなって思います。

最近、ファンじゃない人にもNACSが通じるようになったのは嬉しいです。

洋ちゃんは勿論、顕さんも、人によってはシゲちゃんも分かってくれる人がいて。

とっても嬉しいのですが。

その分琢ちゃんとモリが通じないのが少し悔しかったりもします。

みんなに知ってもらいたいなぁ。

話は戻って……そう琢ちゃんの金髪!笑

スルースでしかお目にかかれないかなって思っていたら、

SwitchのCMも金髪時代でしたし、

NACS HOLIC2008-2017も金髪時代っぽいですね。

(てか今日発売ですね。私は取りに行けるの週末になりそうだけど)

そして『さんま玉緒のあんたの夢かなえたろかSP』も金髪でした!

あれは嬉しかったなー。

「NACSには大泉洋とか安田顕とかいますけど、僕でいいんですか?」って

琢ちゃんの謙虚さが溢れ出てましたね。

それに対して「音尾さんが良いんです」って言ってくださったお父様……!

ありがとうお父様……!

琢ちゃんしばしばこういう発言ありますよね。

沖縄ツアーの際も「こんな僕でいいんですか」的な発言していたと小耳に挟みました。

ああもう「音尾琢真がいいの!」って肩を掴んで前後に揺さぶりたい。

ファンみんなで一列に並んで順番に揺さぶりたい(脳震盪起こすわ)。

このお父様のように琢ちゃん大好きな人沢山いると思うんですけどね。

事実いますけどね!ここにも!

どうしたら彼にこの気持ちが伝わるのか。悔しいな。

 

そんなこんなでここ最近琢ちゃんにやられている私です。

上記の沖縄ツアーのこと書くのに発言を確認しようととあるブログにお邪魔したのですがそのレポ読んで即涙ぐむくらいには琢ちゃんにやられてます。

今上演中の『死の舞踏』も観に行きたいなとは思っているのですが、

なんせ私転職活動中なもので、

あんまり遊び呆けてるのもなぁって思ってチケット取らなかったんです。

でもなぁ観たいなぁ。評判良いんだよなぁ。

ついさっきとある企業から書類通過→一次面接の連絡きたから、

自分へのご褒美にチケット取っちゃおうかな(自分に甘すぎ)。

もう少し悩みます。

 

そいえば。

PとJK』っていう漫画が無料試し読み出来たので先日読んだのですが、

主人公の通う高校の名前が音尾高校で。

びっくりして調べたら作者の三次マキさんが北海道の音更出身なのですね。

もしかしてNACSファンだったりするのかなぁなんて思ってしまいました。

 

なんかまとまらなくなってきたのでこの辺でやめておきます。

 

 

琢ちゃん41歳おめでとう!

これからも琢ちゃんの活躍を楽しみにしています。

琢ちゃんにとって素晴らしい一年になりますように。

 

 

 

 

 

推しが演じた中で特に好きな役の話(安田顕 編)

お題「推しが演じた中で特に好きな役の話」

 

書けそうなお題だったのでチャレンジ。

 

TEAM NACSが好きです。

特に安田顕さんが好きです。

今年でファン歴7年目です。

これまで顕さんが沢山の役を演じられていますが、

観たことがあるものもあれば無いものもあります。

もしかしらたファン歴のわりに観たこと無いものが多いほうかもしれません。

 

前置きはこれくらいで。

 

私が、安田顕さんが演じた中で特に好きな役は、

本公演『LOOSER』の芹沢鴨です。

私が初めて観たTEAM NACSの作品であり、

私が安田顕さんのファンになったきっかけの作品・役です。

 

大学3年に進級する直前、3年から所属する予定のゼミの先輩から

水曜どうでしょう』を紹介されました。

その先輩とは何かと好きなものが同じで、

「これだけ趣向が同じならきっと面白いと思う」と勧められました。

案の定面白くて、ハマりました。

某動画サイトで色んな動画を見て回り、

その一つにTEAM NACSが出演した『情熱大陸』がありました。

そこでは『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム』の制作の過程が放送されていて、

「あ、そういえばこの人たち役者だったわ!」と思い、

作品が見てみたくなり某レンタルショップへ出向きました。

情熱大陸』では下荒井のことをやっていましたので、

下荒井を借りたくてお店に行ったわけだったんですが、生憎レンタル中。

他に『LOOSER』『COMPOSER』『HONOR』が置いてあったので、

その場で一番古いものはどれか検索して、『LOOSER』を借りました。

今思えば、もしあのとき下荒井を借りることができていたら、

私は顕さんのファンじゃなかったかもしれません。

もっと言えば、NACSのファンになることもなかったかもしれません。

(下荒井も好きですけどね)

 

元々ラーメンズのファンだったので、KKPを観たことがあり、

お芝居を観るのは初めてではありませんでした。

でも、所謂『役者』を本業としている人たちの舞台を観るのは初めてでした。

しかもこの当時、私はNACSメンバーをよく分かっていません。

大泉さんは知ってましたけど、他のメンバーはうろ覚え。

顕さんどうでしょうにも出てましたし顕さんが出てた回も見てましたけど、

この時の私には顕さんとミスター(鈴井貴之さん)の見分けがついていませんでした。

そんな状態で『LOOSER』を観ました。

高校のときに日本史を専攻していましたが新選組はよく分かりません。

次々と出てくる名前についていくのが必死。

芹沢鴨登場。

「かーもがきたぞー!クワァー!」

……なんか凄いの出てきた!

これがたぶん顕さんの演じた芹沢鴨を観た第一印象でしょう。

でもね。

気づいたら泣いてたんですよ私。

お梅さんが亡くなるところで、ボロボロ泣いてたんですよ。

そのあとの粛清のシーンはもっとね、ボロボロ泣いてたんです。

びっくりしました。

初めての体験だったんです。

名前もよく分かっていない人のお芝居で泣いたの、

しかも結構ボロボロに泣いたの、初めてだったんです。

こんなに泣く?って自分でも思うくらい。

すごいなぁこの人って、思いました。

お芝居の力ってすごいなって、思いました。

で、気が付けば目で追うようになっていました。

芹沢鴨が亡くなったあと古高俊太郎という役で出てくるんですけど、

思えば顕さんばかりを目で追ってましたね私。

なんなんですかねー。

あの豪快さと繊細さの振り幅っていうんですかね。

同じ人が演じているとは思えないっていうか、

「え、なにこの人?」って思わせるっていうか。

私はよく顕さんに対して求心力がある人だって言うんですけど。

人の目を惹きつける力。

なんとも思ってなかったのに気が付けば目で追ってしまったり、

その人の言動に注目してしまったり、

いつのまにか好きになってしまう、好きにさせてしまう力。

それを強く持っている人だと思うんです。

テンペスト』っていう舞台に顕さんが出演されたときにね、

仲間由紀恵さんとか山本耕史さんとか生瀬勝久さんとか、

名だたるメンバーと共演されてたんですけど。

顕さん、終盤で少し見せ場みたいなところがあって。

そのときの求心力が物凄かったんですよ。

私はもうそのときファンだったので顕さんに注目しているのは当たり前なんですけど、

周りにいたおばちゃんとか他の観客の人がね、

ピタって止まって、顕さんに注目しているのが、凄くよく分かったんですよ。

注目して、顕さんのお芝居に夢中で、一語一句聞き漏らさないぞ、

表情の全てを見逃さないぞって、会場全体が思っているような。

そんな気配がビンビンして。

あのときだけは、会場の全員が顕さんのファンだったんじゃないかって。

そう思っちゃうくらい。

その場に名優が沢山いるのに、だ。

鳥肌が立つような瞬間でした。

話が少し逸れましたが。

私はこの『LOOSER』という作品の、芹沢鴨を演じた顕さんが持つ、

求心力にまんまとやられて、ファンになってしまったんだと思います。

 

 

見た目で言えばミエルヒの剛が大好きだし、

一回目のひとり語りの時の弘史さん(役っていうのかな)凄かったし、

下町ロケットの山崎技術部長とかも良い役貰ったなと思うし、

ホタルノヒカリの二ツ木さんとかも大好きなんだけど。

でも芹沢鴨を観たからこそ俳優安田顕のファンになって、

安田顕のファンになったからこそ知り合った人とか行った場所とかがあって、

少なからず私の人生に影響を与えてもらっています。

顕さんは沢山の役を演じていて、それぞれ大好きだけれど、

私にとって芹沢鴨は特別で、やっぱり好きだなと思える役です。

 

 

任天堂SwitchCM TEAM NACSの居場所はどこかという考察

 

3月3日に任天堂Switchが発売されました。

初週売上で33万台だそう。凄いですね。

 

そんな任天堂Switchですが、

発売に先駆けて2月8日からテレビCMが放映され始めました。

メインで起用されているのは我らが大泉さん。

それだけでもファン界隈はお祭り騒ぎだったのに、

CMの1つでTEAM NACS5人が揃って起用されているのを知り、

喜びが爆発して少しパニックになりました私。(笑)

だってだって!

全国放映のCMに5人でですよ!

いつぶりよ……DONBURI亭ぶり?

ここ数年は本公演の宣伝で5人でバラエティー番組等に出演することもありましたが、

でもやはり北海道を除くエリアで5人が揃っているのを見られるのは珍しい。

ファンにとっては夢のようで嬉しくて嬉しくて仕方ないことなのです。

ありがとう任天堂

内部にファンがいるのかい?

もう任天堂に足を向けて寝ることができません。(笑)

 

そんな5人が揃ったCM。

マルチプレイスプラトゥーンを楽しむというものでした。

5人でワイワイ。良いですね。

そんな中、私気になってしまいました。

5人が集まっている場所、あそこはどこや、と。

そこで考察してみることにしました。

以下は私がCM放送開始当初Twitterで垂れ流した考察を

1つの記事にまとめたものです。

 

皆さまもCMを観ながらどうぞ。

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

冒頭部分からSwichを持ち出す人を割り出す

CMの冒頭、Switchを手に取るのは4人。

5人揃ったときの服装(袖)から考えて、

1人目は安田顕さん。(以下顕さん)

2人目は音尾琢磨さん。(以下琢ちゃん)

3人目は戸次重幸さん。(以下シゲちゃん)

4人目は大泉洋さん。(以下洋ちゃん)

大泉さんは顔も映っているから分かりやすいですね。

ここでSwitchを手に取るシーンがないのは森崎博之さんだけ。(以下モリ)

そこからまず、モリは出掛けていないのではないか、

あの場所はモリの家なのではないか、という一つ目の仮説が立ちます。

 

 

 

 

背景から誰の家か推測する

冒頭の任天堂Switchを手に持つシーンからは、もう一つ推測が立てられます。

それは手に持つときの背景、部屋の壁や家具から、

5人が集まっている部屋に近い部屋を割り出す、ということです。

1人目の顕さんの部屋。

テレビ台はナチュラル系の木材で作られています。

でも綺麗に作られた、というより若干のDIY感を感じますね。

テレビ台の上と窓の外には植物が見えます。

そしてテレビ台の下には鉄のような物入れが。

今流行りのインダストリアルデザインという感じでしょうか。

2人目の琢ちゃんの部屋。

こちらもテレビ台はナチュラル系の木材ですが、

顕さんのとは違い購入してきた感がしっかりあるキレイめなデザイン。

壁には風景の写真が貼ってあり、外にはこちらも緑が。

カーテンは緑×白×紺のブロック柄ですね。

顕さんのと少し感じは似ていますが、

顕さんの方が男っぽい感じで、琢ちゃんは小奇麗な感じですかね。

3人目はシゲ。

上の二人とは異なる雰囲気。

テレビ台はエナメル系のツルツルした素材です。

テレビ自体も壁掛け風なんですかね、テレビ台から高さがあります。

置いてあるのは腕時計かな。

4人目は洋ちゃん。

テレビ台は顕さん琢ちゃんと同様ナチュラル系。

でも壁がコンクリート打ちっぱなしで他とは違いますね。

さてここで5人が集まった部屋を確認してみましょう。

壁紙は白かったり板だったりコンクリートだったりと

壁によってバラバラです。

小物はナチュラル系が多いですかね。

あとは細々と雑貨が置いてあって騒がしいイメージ。

奥にハンモックがあったりと若干のアウトドア感も見受けられます。

 んー。

これだ!ってかんじでは当てはまりません。

しいて言うなら顕さんでしょうか。

一応2つ目の仮説としてあげておきます。

 

 

 

 

5人の行動を見ようとしたらマグカップの謎に気付く

さてシーンは変わって、例の場所に移ります。

ドアが開けると顕さん琢ちゃんシゲちゃんがお出迎え。

顕さんに「遅いよ~」と言われます。

こうなるとやはり洋ちゃんは外からやってきた、ということが確認に変わりましたね。

しかしここで問題発生。

モリも外から来ている……!

冒頭で任天堂Switchを持ち出していないので、彼の家説を上げていたのですが

この説が若干揺らぎます。

しかしここでもう一つ問題発生。

洋ちゃんとモリが後からきているのに、テーブルには既にマグカップが4つ。

なんで?

3人しか部屋の中には居なかったのになんでマグ4つ!?

パニックです。笑

 

 

 

 

マグカップに注目してみよう

①洋ちゃんとモリが部屋に入ってきたとき

マグは4つ。

1つは顕さんが持っているオレンジのマグ。

入り口の手前側に水色のマグ。

左側に濃いオレンジのマグ。

そしてシゲの前に白いマグ。

 

②ゲーム開始直前

ここでもマグは4つ。

洋ちゃんの前に水色のマグ。

顕さんの前にオレンジ色のマグ。

琢ちゃんの前に紺色のマグ。

シゲの前には変わらず白いマグ。

モリの前にはマグはありません。

紺色のマグが増え、濃いオレンジ色のマグが消えました。

 

③ゲームの勝敗がついたとき

マグが5つに増えました。

洋ちゃんの斜め前に水色のマグ。

モリの前に濃いオレンジ色のマグ。

顕さんの前には変わらずオレンジ色のマグ。

琢ちゃんの前にも変わらず紺色のマグ。

シゲの前にも変わらず白いマグ。

②で消えた濃いオレンジ色のマグが復活しました。

 

パニックです。

マグが消えたり増えたりするよー。

うわーん。笑

 

 

 

 

(無理やりこの状況を一つにまとめる)仮説を立ててみた

・モリが任天堂Switch持ち出していない

・それなのにモリが外からやってくる

・部屋には3人しかいないのに4つのマグ

 

ここからは私が無理やりこの状況を一つにまとめるための仮説、

と言えば聞こえはいいが、はっきり言えば妄想です。

 

5人が集まっている部屋はモリの家。

5人で任天堂Switchのマルチプレイ機能を使って遊ぼうと、

モリの家に集まる約束をしました。

モリは4人が来る時間に合わせて、飲み物(マグ)を用意しようとします。

そのあたりで顕さん琢ちゃんシゲが登場。

も「あ、今ね、飲み物用意してるから。」

ひとまず両手で持てるだけのマグ(モリ顕シゲ琢の分)をテーブルに運びます。

そのとき、洋ちゃんから連絡が入ります。

洋「悪い遅れる。今○○の辺りにいる~」と。

そこでモリは「○○が切れて△△行きたいからついでに迎えに行くよ」と言います。

モリ、○○を買うのでバッグに財布を入れて出かけます。

 モリ洋ちゃんと合流。

△△で○○を無事購入します。

△△に寄っていたので遅くなってしまいました。

顕さんは飲み物が飲み終わってしまい、

モリの家ですが勝手に飲み物のおかわりをしています。

モリと洋ちゃん到着。

顕「遅いよ~」

も「ごめんごめん△△寄ってたから。

  て、あれ音尾なんで飲み物飲んでないの?」

琢「え、あ、これ俺の?ごめん気付いてなかった」

も「お前…もう冷めちゃってるから入れなおすよ」

シ「早くやろうよーずっと待ってたんだけど」

も「分かった分かった今飲み物だけ入れちゃうから」

とりあえず口を付けていない濃いオレンジと水色のマグを下げて、

洋ちゃん用に水色のマグ、琢ちゃん用に紺色のマグで飲み物を出します。

急かされたので自分の飲み物は後回しです。

人数制限があるのでモリを除く4人でプレイです。*1

洋ちゃん顕さんチームVSシゲちゃん琢ちゃんチームですかね。

ゲームを観てる限りだと洋顕が緑インクでシゲ琢がピンクインクぽいかな。

盛り上がります。

盛り上がっているのを確認後、モリは自分用の飲み物を用意します。

(濃いオレンジのマグ)

勝敗が決まります。

緑の方が点数高いですし琢ちゃんがお手上げポーズをしているので、

洋ちゃん顕さんチームの勝ちかな。

わー\(^o^)/←

 

 この妄想だと(無理やり)話がまとまるんですけどいかがですか!笑

 

 

 

 

補足:カフェ説

発売の少し前から店頭で配布されはじめた任天堂Switchの中に、

5人が映っているページもありまして。

そこに部屋のまた違った部分が映っているそうで。

フォロワーさんからこんな情報が入りました。

 

「5人が集まっているところ、カフェかもしれない」

 

f:id:a8p-konatsu:20170317185522j:plain

 

確かにメニューっぽいものが書いてあるボードが!

カフェなのかここ!

んーでも店員さん居ないし。

1つの部屋っぽいし。

顕さん勝手に飲み物取ってるし。

んー。

あ!貸しスタジオ的な?

貸しスタジオならぬ貸し部屋的な?

別荘とかロッジ的な?

ゲームするために?わざわざ?

んー。

確信がもてませんね。

 

 

 

 

 結論

CMを制作した方、絵コンテ見せてくれませんか?

 

 

 

 

 以上が私の考察とは名ばかりの妄想でした。

お目汚し失礼いたしました。

怒らないでください。

とにかくこのCMは最高です。

ありがとう任天堂

続編作ってくれても良いよ。

 

 

*1:

Switchはマルチプレイ機能で最大8人で遊べるはずですが、

スプラトゥーンは1チームの最大が4人らしいです。

4対4の計8人でのプレイは可能ですが、5人でVS系はできないのかもしれません。

3.11 6年前の私

東日本大震災から今日で丸6年。

まだ6年なのか、もう6年なのか。

分かりませんが。

震災当日のことと、震災後のこと。

そして、そのときに出会った今も大切な言葉について、

書き留めておこうとおもいます。

 

 

 

2011.3.11.14:46

私は大学3年生。

地元は栃木ですが、当時は神奈川県に住んでいました。

その日は、就職活動で群馬の前橋を訪れていました。

とある企業の会社説明会

たぶん13時スタートとかだったと思います。

いつも通り説明会が進み、そろそろ終わるという頃、

グラグラっと揺れ始めました。

説明会の会場が少しざわつきます。

日本人は地震になれていますからね、少しの地震や驚きません。

そのときの私たちもそうでした。

しかし揺れは続き、大きさを増します。

説明会を開いていた企業の社員さんの声を受け、慌てて机の下に隠れました。

生まれて初めて、本当に机の下に隠れたんです。

その日初めて会った、隣の席の子と少し目が合い、

気恥ずかしそうに笑ったような気がします。

ほら、避難訓練のときとか、真剣さが足りなくてニヤニヤしたことってありません?

そんな感じ。

そのあとも揺れは続き、「あれ、おかしいな」と思い始めました。

いつもと違うぞ、と。

揺れが一旦落ち着いたのかな、社員さんの指示で、

建物の外に避難するように言われました。

市民ホールの中の小さなパーティー会場みたいな場所で、

シャンデリアが揺れていたのを覚えています。

外に出て、もうほとんど説明会は終わっていたから、このまま終了とするということで、その場で解散になりました。

席が隣だった子たちと一緒に「怖かったね」なんて言いながら駅に向かいました。

電車は動いていませんでした。

時々揺れると、どこからか悲鳴が聞こえてきます。

いよいよこれはまずいんじゃないか、と思い始めました。

駅の様子を見て、慌ててお母さんに電話を入れました。

地震発生からまだあまり時間が経っていなかったので、

このときは結構すぐに繋がりました。

お母さんの無事を確認し、自分の状況を伝えました。

今群馬にいること、日帰りのつもりだったこと、電車が動いていないこと。

いつ動き出すか分からないこと、場合によっては迎えに来てほしいこと。

お母さんは仕事中だったので、素早く要件を伝えて、電話を切りました。

説明会が一緒だった子たち数名と、どうしようかとウロチョロし、

しばらく経ってから駅の下にあった喫茶店のようなお店に入りました。

その頃にはTwitter等で状況が分かってきはじめて、

これはもう今日神奈川には帰れないな、と確信しました。

だけれどその頃にはもう電話は繋がらなくなっていて、

お母さんに実家に帰りたいと伝えることができなくなっていました。

喫茶店のテレビには、東北の状況が伝えられていました。

田んぼの様な広い土地に、津波が押し寄せて、

車なのか家なのか、あるいは人なのか。

赤い何かが津波に追いつかれ、すっと飲み込まれていくのが見えました。

理解できませんでした。

嘘みたいで。

作り物のように思えてしまって、いまいち実感がなかったんです。

あのときの様子は、今も、頭の中に写真のように記憶されています。

一緒にいた子たちは、群馬の子ばかりで、

なんとか家族と連絡がついて、一人、また一人と帰ってゆきました。

電車が動かない。

神奈川には帰れない。

でも栃木にもどう帰っていいのか分からない。

親とは連絡が取れない。

どうしよう。

このままだと一人になってしまう。

そんなとき、説明会で隣の席だった子が、

「私の親に栃木まで送って行ってもらえるよう話してみる」と言ってくれたのです。

その日、初めて会った私にです。

本人だって不安なはずですし、これからどうなるか分からないのに。

こういう人っているんですね。

ほんとに、ほんとに、感謝しました。

自宅まで送ると言ってくれたのですが、あまりに申し訳なく、

群馬と栃木の県境付近の駅まで送ってもらえるように頼みました。

信号も街灯もついていないところもありました。

田舎の方ですから、もともとあまり明るくはない町が、

その日は余計に暗く、しんとしていました。

駅まで送ってもらっている最中に、ようやくお母さんと連絡がとれ、

説明会で一緒だった子に○○駅まで送ってもらっているから、

そこまで来てほしいと伝えることができました。

その駅に着くともう両親が待ってくれており、

何度もお礼を言って別れました。

震災が落ち着いたあと、何度か連絡を取り合いましたが、

彼女の連絡先の入ったスマートフォンのデータが消えてしまい、

今はもうその子と連絡を取ることができなくなってしまいました。

こんな人気のないブログに彼女がくることなんて可能性は殆どないと思いますが。

もし見ていたら。

あの時は本当にありがとうございました。

不安で心細かったあの時、あなたと、あなたのお母さんに助けられました。

元気にしていますか?

お仕事は順調ですか?

あなたのような優しく素敵な人が、幸せであることを願っています。

 

震災後 実家暮らしと一人暮らし

震災翌日から、一週間ほど、実家で暮らしました。

理由は、電車がしばらくまともに動いていなかったことと、

食料等の確保ができるかわからなかったこと、

余震、そして一番は家族が心配したからです。

この震災で予定していた就職活動は全てストップ。

急いで神奈川に帰る必要も無くなり、

私自身も不安が大きかったので、親の意見に賛成しました。

一週間ほど経って、神奈川の家に戻りました。

電車は通常に動いていて、それほど大変な思いはせずに戻れました。

一番心配だったのはキッチン。

11日当日は日帰り予定だったので、

朝ごはん食べたときの食器を流しに置いていったままだったんです!

やばいー腐って大変なことになっていたらどうしようー!

と不安だったのですが、少し水が濁っていただけで問題なし。

寒い時期で良かったと思いました。

震災当時都心を離れていたのは私だけで、

大学の友達は皆神奈川にいました。

殆どの子が一人暮らしで、寂しく不安な思いをしていたと思います。

ちょうど就活時期だったので、東京に出かけていた子は多く、

帰れずホテルが解放した広間に寝泊まりした子もいたようです。

そう考えると、当日帰れないかもと不安にはなりましたが、

結果実家に帰れて、一週間両親のもとに居られた私は相当ラッキーだったと思います。

計画停電等もありましたね。

それに合わせて友達と会い、一緒にご飯をしたのを覚えています。

とある居酒屋さんがガスはあるので料理は提供できるとお店を開いてくれていました。

照明はつきませんが、代わりにキャンドルを灯し、

むしろムードがあって素敵になっていたのを思い出します。

こまめに友人と連絡を取り合い、心細さからどうにか逃げようとしていました。

 

支えはTwitter

その当時から大好きだったTEAM NACSの情報を得るために、

日頃からTwitterを利用していました。

震災当日はフォロワーさんから沢山心配していただき、

当時一番仲良くしていたフォロワーさんには、

「車で迎えに行こうか?」とまで言ってもらったのを覚えています。

元々仲良くしていたフォロワーさんとの関わりは勿論ですが、

その頃流行っていた、ACのCMのパロディツイートには笑わされました。

震災からしばらくは、テレビからAC以外のCMが消えました。

番組と番組の間に流れるものは全てACのもの。

特に話題になったのは「こだまでしょうか」。

こだまの部分を他の言葉に変えて、面白くするツイートは何種類も作られ、

皆さんの独創性と、こんな時でも、こんな時こそ笑おうという気持ちが伝わってきました。

避難所の情報や、水を配給している場所の情報、

炊き出し、簡易ナプキンの作り方など役立つ知識。

沢山の情報がTwitterには溢れていました。

私も有益だと思うものはリツイートしました。

きっと、みんな、誰かの、何かの役に立ちたかったんだと思います。

私は、テレビよりも情報が速く、公正で、人に寄り添った、

そんな情報が数多く流れるTwitterの存在に、とても助けられたと思っています。

 

サンサンサンデーの放送

震災から2日後。

3月13日に、大泉洋さんがメインパーソナリティーの、

HBCラジオ『サンサンサンデー』が生放送されることを知りました。

HBCは北海道の放送局なので、関東住みの私は普段は聞くことができません。

しかし震災直後から、ラジコなどでエリア無関係の放送が開始されたことで、

このときの放送を聞くことができました。

もう6年も前なので、内容はよく覚えていないのですが。

確か、いつもに比べ何倍もリスナーからのメールを読み、

現状を、情報を伝え、そして前向きになれる曲を流し続けていたと思います。

震災後、お笑いだとか演劇だとかが不謹慎だとされる傾向にありました。

言ってしまえば「なくても困らないもの」「なくても生きられるもの」は、

後回し、今はそんな状況ではない、ということなのでしょう。

その気持ちは分かります。

食べ物が、寝る場所が、被害状況を知ることが、何より大事だと。

間違ってはいないと思います。

けれども、人は、そこに加えて、

笑うとか、前向きになるとか、希望とか、

そういう形にできないものが、それがあってこそ、立ち上がれるんじゃないかと思うんです。

だから、そのためならお笑いだろうが音楽だろうが演劇だろうが。

もうなんでもいいから。

自分が必要だと思えば見ればいいし聞けばいいし取りにいけばいいと思います。

一人でも必要としている人がいるのであれば、

提供できる人は提供したらいいと思います。

実際サンサンサンデーでは、被災者本人からのメールも届いていました。

彼女たちは、大泉さんとオクラホマの3人の声に、

オフィスキューHBCラジオの決断に、励まされ感謝していたと思います。

 

TEAM NACSと東日本大震災

震災からしばらくして、芸能事務所のアミューズが、

所属タレントのメッセージビデオを公開しました。

TEAM NACSの所属するオフィスキューアミューズと業務提携を結んでおり、

NACSの5人のビデオメッセージもそこにはありました。

5人一人一人が、被災地・被災者へのメッセージを話していました。

その中で、私は、大泉さんの言葉がとても印象的でした。

 

諦めないで、笑顔で前さえ向いていれば、

決して悪い方向には行かないって。

僕はそれだけを信じてポジティブに生きてるんです。

 

もう5年以上前のメッセージですし、メモをとってはいないので、

上記の言葉が一語一句合っているってわけではないと思います。

でも何度も何度も繰り返し見ていたので、ある程度合ってはいるかと。

大泉さんは、東京の大学を目指して2浪して、結局叶わず、

北海学園大学に入学しています。

でも東京の大学に行かなかったからこそ、北海学園大学に入学したからこそ、

現NACSのメンバーに巡り合い、今の大泉さんがあるんだと思います。

一部分だけを見たら、失敗とか挫折に思えることが、

時を経たら成功への布石になっていることがある。

それを体現しているのが、大泉さん、私はそう思っています。

そんな彼の考え方、思い、メッセージは、とても印象深く、

とても真実味があって、信じたいな、信じてみたいなと思いました。

私は被災者では無かったけれど、ことあるごとにこの言葉を思い出します。

就活のときも、最寄の駅からこの言葉を呟きながら企業に向かったものです。

私には、大泉さんがNACSメンバーに出会ったような大きな出会いは無いし、

大活躍もしてないし、地味に平凡に生きていますが、

それでもこの考え方が好きだし、これからもきっと好きです。

 

5人は翌年の2012年、『WARRIOR』という作品を引っ提げて、

全国を回りました。

そこには盛岡も仙台も含まれています。

同年行われた所属事務所のイベントでは、「ラジオ」がテーマでした。

ラジオはオフィスキューにとっての原点でもありますが、

昨年起きた東日本大震災時にラジオが果たした役割を、

大切な存在だと再認識するためのものでもありました。

 

今日も、安田さんがCUE DIARYの中で3.11に触れています。

NACSは、オフィスキューは、3.11を忘れていません。

 

おわりに

今日で6年目。

明日から7年目です。

私は被災者ではありません。

大きな揺れは経験したけれど、自分も家族も元気。

家も変わりなくあります。

人は忘れる生き物です。

どんなに衝撃的なことでも、どんなに辛くても。

少しずつ、少しずつ。

だからこそ、少しでも、時々でも、思い出すこと。

『忘れないこと』が大切だと思います。

またいつ、大きな地震が起きるか、自然災害が起きるか分かりません。

だけれどもし起きた時に、6年前と全く同じことにならないように。

人は忘れず、それを教訓に、乗り越えなければならないと思います。

私が防災リュックを用意するようになったのも、あの震災がきっかけです。

忘れない、思い出す、学び教訓を得ること。

それが私にとって、私たちにとって、何より大切なことだと思います。

 

 

 

『火花』 今更ですが文庫版を読みました

 

本を読むのは好きな方ですが、

趣味の欄に『読書』と書けるほどではない私です。

現に、基本的にハードカバーは買いません。

好きな作家さんの新書が出ていてもしり込みします。

できるだけ文庫になるまで待ちます。

こんな人間を読書好きと言ってはいけないと思うんですよね。

 

本題に戻りまして。

又吉直樹さんの『火花』の文庫を買って読みました。

芥川賞取りましたし、相当話題になったのでもう何番煎じか分かりませんが。

感想をば。

ちなみに感想書くのは苦手です。

どういうこっちゃ。(笑)

以下ネタバレ含みます。

 

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