くだらないの中に

TEAM NACSとか

近頃の話(~20180203)

 

数日前から救命病棟24時の第3シリーズの再放送が始まっているようですね。洋ちゃんが出ているアレです。ちょうど一年くらい前にも再放送されていて、そのときにそれをテーマにブログを書いたのですが、実はその記事「救命病棟24時 大泉洋」で検索すると2つ目に出てくるんです。公式HPの次。一時期は公式よりも上、つまりはトップだったことも。そんな検索結果だからか、再放送が始まってからブログ(というよりその記事)へのアクセス数が普段の比じゃないくらい増えてます。ありがたいやら気恥ずかしいやら。ただ一ファンのブログなんて、そんな検索上位になったらあかんと思うのですけどね。

映画『恋は雨上がりのように』、店長役が洋ちゃんなようで。いいですね、あの漫画私大好きです。嬉しいなぁ。特報で映像も出ましたね。店長役、ビジュアルはいい感じ。漫画のなかの店長は本当に情けなく見えたり、おやじギャグ言ったり、ダサい雰囲気のある役なので、お芝居でどこまで近づけるのか気になるところです。そしてそして、シゲも店長の旧友、九条ちひろ役で出演されるとのこと。『駆け込み~』のときに琢ちゃんとチラっと共演していますが、NACSメンバーとこうしてきちんと映画で向き合うのは初めてでは? こちらのシーンも楽しみです。

映画と言えば。顕さんの『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』も公開日が決まったそうですね。出演予定だった小出さんの事件があってから、再撮影など諸々あったので心配していたのですが、本当に良かった。公式インスタグラムも開設され、榮倉奈々ちゃんと顕さん(役柄としてですが)のラブラブ写真がアップされています。公開日は6月8日。楽しみです。

NACSの話が続いたので書いておきましょう。本日、第16回公演『PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」が初日を迎えます。現在18:47。あと10分足らず。私が観に行くのは札幌なのでもう少し先なのですが、それでもなんだかそわそわします。お話はもちろん、演出どんな感じなのだろう。テーマがテーマなので、勝手に頭のなかに『WAR』が浮かんでしまうんですよね。さすがにあんなに激しくはないとは思うのですが、でも『WARRIOR』も相当激しいステージセットでしたから何が起こるかわからない。ああ気になる! 2~3時間もしたら初日を観に行かれた方の感想がTLに流れてきそうですが、それも見たいような見たくないような(どないやねん)。真白な状態で見れたら幸せですが、でも今の時代本当に気を付けて過ごさない限り(いっそのことSNS絶ちでもしない限り)真白な状態は難しいと思うのです。まぁNACSの舞台は少々のネタバレが入っても「それがあったからつまらなくなってしまった!」なんてことがないという安心というか、謎の自信があるので大丈夫だと思っています。これから4月1日まで、怪我なく無事に走りきれますように。

そういえば明日は『ハナタレナックス』の全国放送日ですね。今日「最後のお願い」と銘打って銀座山野楽器にまみちゃんとonちゃんが来ていたそうで。事前に知ってはいましたが、体力が追い付かず諦めました(笑)そんな私は今日12時間睡眠という自堕落な生活を送りました。休み最高。明日の放送楽しみです。

落語の話。先週、鶴川というところまで行って落語を聴いてきました。シブラクに行ったときにチラシが入っていて、小痴楽さんが出演されるということだったのでいそいそとチケットを撮った次第です。今回は小痴楽さんも所属されている落語芸術協会の二つ目で結成された「成金」のメンバー、神田松之丞さんも出演されてました。噂には聞いていたけれど、お二人仲良し。出演順が松之丞さん→小痴楽さんだったのですが、松之丞さんが演目中にてぬぐいで汗を拭いたのに対し、「あれ演技ですからね。汗なんてかいてないです。みなさん騙されてますよ。あの机?(釈台のことを言いたかったらしい)の中には色んなもの隠せますからね、あそこから管が伸びていて汗のような水滴を垂らせるようにしてあるんです」なんてことを小痴楽さんがマクラで話されていました。そんな小痴楽さんのことは、トリを務めた志ん輔師匠がいじっておりました。最近の二つ目は遊ばず真面目な人が多いという話から、「遊んでる人もいますけどね、今日で言えばあのくるくるパーマのやつとか」と言われたり、「このあと出演者4人のトークコーナーがあるってことなんですけど、『え、着物着るの!?』ってダボっとしたシャツで言われまして、彼も言ったあと『やべ師匠に着るのって(ため口で)言っちゃった』って顔してましたけど」というエピソードなど。愛されてますね!(笑)そんな小痴楽さんの演目は「磯の鮑」でした。小痴楽さんの与太郎可愛くて大好きだから嬉しかったです。13日にまたシブラクに小痴楽さんが出演されるので聴きに行きます。平日なので仕事どうにかしないと行けないんですけどね。頑張ろう。

星野源さんの話。映画ドラえもんの曲をやるそうで。ラジオで初めてフル流された回(タイムフリー)を自分のiPhoneで流して、それを社用のiPhoneのボイスメモで録音しMP3化するというまるで昔のラジカセのようなことをしました。そのため発売日前ですが私はいつでもどこでも聴ける状態です(笑)曲、メロディーがすごく覚えやすくて、3回くらいですっと覚えました。小さい子でも歌えるようにしているのかしら。歌詞のなかにはドラえもんの世界観が隠れていてとてもキュート。「何者でもなくても世界を救おう」という歌詞が好きです。私も何者でもないけど、私の書いたテキストが、誰かに届けばいいのになという想いで毎日仕事をしているので、「救う」と言ったらおおげさかもしれないけれど、なんだかちょっとだけ、自分のことを言われたような気がしたのです。昨日はMステに出てましたね。音外してましたけど、私のなかでは源さんMステでよく音外すイメージあるのでご愛敬と思いました。やっぱり生は難しいですね。いつか生で聴きたいな。

ドラマの話。今季は『アンナチュラル』『99.9』『きみが心に棲みついた』『anone』を観ています。アンナチュラルはさすが野木さんという感じ。脚本がおもしろい。そして石原さとみがここ最近一皮も二皮も剥けた気がして、女優さんとして見ていてワクワクします。シンゴジラか、そのまえのあの松潤とのドラマあたりからかな。好きです石原さとみ。そしてanone。こちらも私が好きな脚本家、坂元裕二さんの作品。なんだか童話の世界を観ているような。といってもハッピーがそこにはないのですけどね。余命短い人や親から愛されなかった子ども、子どもから愛されなかった人、愛し育てた相手に他人だと言われる人。みんな抱えているものが重い。それでもファンタジーさを感じるのはなぜだろう。あのすこし霞がかかったような映像のせいかな。それとも私が、登場人物のような重さを抱えていないから、異世界のように感じるのかな。不思議な世界だと感じるけど、惹かれるのはなぜだろう。田中裕子さんの演技が恐ろしく素晴らしい。娘の玲の姿が納められたカメラを床下から見つけ、写真を見るときの姿、表情が、嬉しいような自慢げなような、興奮してそわそわしているような。なんだかあの姿を見ているだけで涙が出ました。そのあととある事実を知らされたときは泣けなかったのにな。健気な姿が、私には物悲しく見えたのかもしれません。この先どうなるのかまだまだ分からず。楽しみなドラマです。

 

さて1月10日頃には届いていたのに仕事がバタバタしすぎて封さえ開けられなかった『Live Tour "Continues"』を見ながら恵方巻食べます。では。