くだらないの中に

TEAM NACSとか

映画『銀魂』

7月14日公開だったのですが、

観に行くのが随分と遅くなってしまいました。

漫画もアニメも見たことがなかったので、

まっさらな気持ちで観てきましたよ。

 

以下感想、ネタバレ含みます。

 

全体の感想としては、

思いのほかアクションシーンが多いんだな、と。

銀魂ギャグマンガとして捉えていた節があったので、

「あ、そうじゃないのね」と今日知りました。

小栗君はもちろん、剛君も新井さんも格好良かったです。

が、私の一押しは岡田将生君。

まぁ彼に関しては、顔が好き&同い年&バラエティ番組での天然発言の可愛らしさがツボという個人的感情が強く影響しているんですけどね。笑

結構がっつり体力を使うシーンが多い印象でした。

 

そして我らが顕さん。

原作分からないのであれなのですが、

巷の噂によりますと、再現率が高いそうで。

原作ファンの方にも好評と伺いました。

好きな作品が映像化すると聞いたら、

やっぱりちょっと身構えてしまうものだと思うので、

原作ファンの方に認めてもらえるのは、顕さんファンとして嬉しいです。

ずーっと大きな声で演じてますけど、喉に負担かからないんでしょうか。

舞台からスタートした役者で基礎があるから、大丈夫なんですかね。

顕さんのシーンでバックが黒なのは、

顕さんのつばが目立つようにと演出されたに違いないと思っています。

顕さん、他のお芝居でもよくつば飛ばしますけど、

今回はほんとにこれでもかっていうくらい飛ばしてましたね。

私が観たときも、観客の方結構笑ってくださっていて嬉しかったです。

ほぼほぼ、声でかい&つば飛ばしすぎの役ですけど、

倒れてからは、声も小さくなり、

顔立ちが綺麗だなぁとか思いながら観てました。

ファンの贔屓目ですね。

あと個人的には剛君と並んでいたシーンを観て、

ちょっとテンションが上がりました。

ジャニーズの人と一緒にお芝居すると「凄い」って思うのなんでだろ。

 

他。

勘九郎さん。

蜂蜜テッカテカと全裸。

あれは歌舞伎界的にOKなのでしょうか。笑

あんなに凄い人なのに…!

でも全力でこの役をやってしまうところが好きです。

柳楽君。

格好良い。

煙草似合いますね、彼。

今度何かでチンピラ役とかどうでしょう。

眼光鋭いので似合うのではないでしょうか。

吉沢悠さん。

綺麗な顔してますね。

この方についてはあんまり知らないのですが、

小栗くんが「この顔になりたい」と発言されたそうで。

その気持ちが分かる気がします。

もう既に人気ある方なのだとは思いますが、

今後更にググっと売れそうな予感がします。

橋本環奈ちゃん。

本来とっても愛らしい顔をしているのに、

この役を全力でやっていて好感がもてました。

可愛い人は白目向こうが鼻くそほじろうが可愛いんだな。

ムロさんと二郎さん。

好き。笑

 

余談なのですが、

この作品、福田監督の地元、栃木県でも撮影がされているようで。

実は私も栃木出身。

今回撮影がされた場所も、よく知る場所でした。

エンドロールで地元の名前を見つけて、

観終わった後に調べて、とっても驚いた次第。

しかも鍛冶屋の撮影している場所だというじゃありませんか。

顕さん…!

嬉しいやら悔しいやら、複雑な感情です。

福田監督と同郷なのは元々知っていましたし、嬉しいなと思っていたのですが、

まさかこんなことがあるなんて。

思わず母親に報告メールしちゃいました。

今度実家帰ったら、その付近に行ってみようと思います。笑

 

 

とっても雑な感想になってしまいましたね。

失礼しました。

でもこれ、切々と真面目な感想を書く映画じゃないと思っている自分もいます。

良い意味で、「娯楽」な作品、かなと。

学生たちの夏休みも後半戦に突入。

まだまだ、観客動員数を伸ばしていってもらえたらと思います。