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くだらないの中に

TEAM NACSとか

3月のライオン 前編

 

遅ればせながら観て来ました。

今月22日から後編が上映されるとのことなので、

結構ギリギリ滑り込んだ形になりました。

 

3月のライオン』、私は漫画を(レンタルで借りて)読み、アニメも観てました。

ある程度内容は理解しているつもりだったので、

別に映画は…と思っていたのですが。

島田八段を佐々木蔵之介さんが演ると聞いたからには行かないわけにはいかないなって。

蔵之介さんキャスティングするとか制作陣に感謝しかありません。

主人公の零を神木隆之介くんにしたのも素晴らしかったですけど、それを超えたね。

と、思っていたら、何やら原作者の羽海野チカさんが

島田八段の(ビジュアル)モデルは蔵之介さんだと公言されてたようですね。

そうかそうか、だから私は知らず知らずのうちに島田八段に蔵之介さんの

面影を感じていて、だからこそキャスティングに拍手したわけか。

納得です。

 

以下、若干のネタバレ含みます。

 

 

内容ですが、基本原作に即してますし変な作り方も無かったので概ね満足でした。

印象的だったのは…そうだなぁ、

島田八段と後藤九段の対局の際におやつタイムでもガン飛ばしあってたところですかね。笑

島田八段のおやつのチョイスが干し柿というところもナイスでした。

というのは冗談で。

やはり対局のシーンですかね。

私は将棋をやりませんし、正直ルールをよく分かってないまま見てるんですけど。

目の動きであったり、手の震えであったり、手に浮かぶ血管であったり。

役者さんの所作一つ一つに、負けたくないという思いやや背負っているものの重さを感じました。

特に好きなシーンは、島田八段が宗谷名人と対局をしている際、

持病の胃痛が起きるわけですが、そこで

「胃の中で黒い波が脈打っているようだ。…生きてるって感じがするぜ」

っていうセリフがあって。

なんというM発言…ではなく。

なんて自分を追い込む人なんだろうという驚愕と脅威を感じました。

島田八段格好良すぎます。

 

主人公の零の話をしてませんね。笑

神木くんは実写化の作品に出ても期待を裏切らないことで有名ですが、

今回もぴったりでした。

零の持つ高校生とは思えない落ち着き。

棋士だからっていう理由だけじゃない、

何かを諦めたように悟ったようにも見える表情。

生い立ちの複雑さを感じます。

好きではないけど生きる為にやるしかなかった将棋。

彼はそう言いますが、私にはほんとは将棋への熱い想いがあるように感じられてなりません。

だってそうでなければ、島田八段のタイトルへの思いも、

二階堂の零への思いも、感じることができないはずですから。

淡々としているようで、ほんとは熱い。

そんな人なんじゃないかって思います。

 

 

さて、もうすぐ後編が公開されます。

いつごろ観に行けるかしら。

夜は短し歩けよ乙女』も観に行きたいなって思っているので優先順位付けなきゃ。

漫画も、12巻の最後でちょっと恋が始まりそうな予感がしたので、続きが楽しみです。