大泉洋 44歳誕生日!
本日4月3日は我らが大泉洋さんの44歳の誕生日!
おめでとうございます。
やっぱり洋ちゃんくらいになりますと、
よくある”今日誕生日な有名人”のところに名前が載ったりしますね。
本日放送のCX『グッディ』でフリップにお名前ありました。
でも触れられず。残念。
そしてファンの皆さまはまた面白いハッシュタグで祝っておりました。
#あれっと思って日付変わって4月3日に入っちゃってもう44さ
っていうのがお気に入りです。使わないけど。
さてさて。相変わらずお忙しい洋ちゃんですが。
先日は『LEADERS2』が放送されてました。
菊間さん役の洋ちゃん、とても良かったですね。
今回洋ちゃんは”特別出演”という形だったそう。
特別出演の意味がきちんと分かっていなかったので、これを機に調べました。
特別出演とは一般的に、主役を演じるクラスの大物俳優・女優が、主演以外の役、あるいは端役で出る場合に使用する名称です。
特別出演と友情出演の違いとは。カメオ出演って知っていますか? | シネマズ by 松竹
とのこと。
これを読んで私とても嬉しかったです。
だって”主役を演じるクラスの大物俳優”じゃないと、特別出演とは表記されないってことですよね?
大物かどうかは分かりませんが、少なくとも、洋ちゃんが世間的に主役を演じるクラスの俳優だと認められているということじゃないですか。
嬉しい。
私はファンですから、洋ちゃんが様々な作品で主演をしているのを知っています。
でも世間は必ずしもそうじゃない。
ファンが思う認識と世間が思う認識って必ずしも合致しません。
(それを分かっていないファンの方がバラエティとかでの扱いが他より短かったりすると文句言ったりするんですよね。ファンの想いと世間の思いは違う。基本的に制作側は ファン<世間 でモノづくりをすると思います。特にテレビはね。まぁ余談です。)
だけれど、日曜9時の大きな枠で放送される特別ドラマで、
特別出演という扱いをしていただけたということは、
世の中がその実力を認めたということだと、私は思います。
ドラマでは前半部分チラっとしか出てきませんでしたが、後半魅せましたね!
アイチ自動車販売の皆さんの前で国産自動車への、愛知佐一郎への想いを語るシーン。
言いたいことが、伝えたいことが沢山あって、
小刻みに震えていて、口は、言葉と言葉の間でパクパク無駄に動く。
人が、必死に何かを訴えようとするときってきっとこうですよね。
言葉を綺麗に話せない。声が上ずったり、つっかえたり拙かったりしますよね。
観ていてこちらもいつのまにかポロポロ泣いてしまいました。
うーん素晴らしい。
ここ数年洋ちゃんの演技の良さがググっと増したように感じます。
明るいだけじゃない、人間味のある役が多いのもその影響でしょうか。
つい先日BSで『晴天の霹靂』がやっていたので上映当時以来に観ました。
あれも、人間味のある役ですよね。
後輩にバカにされ、お金もなく、家が水浸しになり、
ホットドックのウィンナーが落ち、しまいにゃ音信不通の父が死んだとの連絡。
「どうやって生きていったらいいか分からない」と泣く姿は観ていて苦しいほど。
昨年放送された大河ドラマ『真田丸』での家族と徳川の間に立つ苦悶の演技も、
舞台で言えばNACS本公演『悪童』のエロッチのダメ人間ぷりも最高でした。
洋ちゃん本人が明るく面白い人なので、
芸人って言われちゃったり明るいキャラクターを演じることも多々ありますが、
上述のように人間味の溢れる役がとても上手だと思います。
熱い人だったり、苦悶する人だったり、だらしなかったり、ズルかったり。
そういう役が増えてきたということは、制作側だったり世間的に、
それが浸透してきたってことでしょうか。
それなら嬉しいな。
そういえば今度SPドラマで殺人者役をやられるようですね。
洋ちゃんのこういう役、観たかったのでとっても楽しみです。
今日更新のフォトダイにも「とにかく今年は忙しいけど」って本人書いてるくらいですから、今分かってるドラマ・映画・舞台以外にもまだまだわんさかあるんですかね。
いつだか「40過ぎたら仕事をセーブしたい」みたいなこと書いてた気がしてけど、
あれはなんだったのかな(笑)
洋ちゃんに対しての需要が大きすぎてそれどころじゃなくなったのかしら。
ファンとしては色々な洋ちゃんが見れるのは嬉しいことですが、
体調とかそういうことを気にしてしまいますね。
洋ちゃんが笑顔でお仕事ができることが何より大切だなと思います。
洋ちゃん44歳おめでとう!
これからも私たちファンにとっての希望の星でいてください。
活躍を楽しみにしています。
洋ちゃんにとって素晴らしい一年になりますように。