くだらないの中に

TEAM NACSとか

日曜日の約束

 

顕さんが、毎週日曜日にCUE DIARYを更新するという約束をしました。

駄文 - CUE DIARY | CREATIVE OFFICE CUE Official website

 

顕さんは、以前もこういう約束をしていましたね。

2014年?2013年くらいでしょうか。

フォトダイとCUE DIARYを一年間毎日更新されていたことがありました。

ファンミのときにそれを宣言し、

見事丸一年、一日も欠かすことなくそれを成し遂げました。

それまでは顕さんほとんど更新されることが無い人だったので、

珍しく更新がされると「生存確認」と言われていたほど。

そんな人が毎日更新をするなんて、大変なことですよね。

でもそれを誰に何を言われるわけでもなく実行し、成し遂げた。

ほんと格好良い人だなぁと思ったものです。

 

そんな顕さん。

また、ふと思うところがあったのでしょう。

毎週日曜日に更新、という冒頭のお話に戻ります。

 

顕さんの書く文章は、顕さんにしか書けない文章だと、

前々から思っています。

一見固そうに、よそよそしそうにも思える文体なのに、

どうしてか読み終えると気持ちがほっこり温かくなる。

人柄が出ているのでしょうか。

よくシゲの文章なんかは、「シゲの声で再生される」と言われますが、

顕さんの場合、顕さんの声で再生されるというよりも、

私には、あの文章を綴っている顕さんの姿が、目に浮かぶような気がしてなりません。

 

さて、これから約一年テレビからは遠ざかるようで。

どんなお仕事がまっているのでしょうか。

ひとまずは一番近いのはモテリかしら。

ThankCUEでの先行も近づいてきて、若干ドキドキしている私です。

楽しみですね。

 

モテリ続報と琢ちゃんの映画と顕さんの映画について

情報が遅いことは重々分かっておりますが、記録的な感覚で。

 

モテリ第4弾の続報が出ました。

 

 

 

今年顕さんの餌食…講師の講座を受けるのは、戸塚純貴さん!

残念ながら私はお名前知らなかったのですが、

なんとなく顔知っている気がしました。

出演履歴を確認してみると『HK アブノーマルクライシス』に出演してますね。

私がなんとなく顔を知っていたのは、これが理由ですかね。

キャストが発表される前に私が勝手にした予想では、

野村周平さんとか志尊淳さんとか吉沢亮さんとかを思い浮かべていたのですが、

まったくもって的外れでしたね。

まぁ上記3名が主役だとチケット取るの大変そうですけど。

ヒロインは乃木坂46の若月佑美さん。

残念ながらこの方も存じ上げませんでした。

検索して顔を確認させていただいたのですが、

目元がキリっとされていて、芯が強そうな美人さんでした。

今回も顕さんはセクハラをするのでしょうか。

乃木坂ファンさんの目もありますので、ほどほどにしてほしいところです(笑)

そしてシソンヌさん。

LIFE!を見ていたので、こちらはよく知っております。

じろうさんが女装をよくされているので、そのイメージが強いです。

勿論戸塚さんの同僚役なんだろは思いますが、

可能性としてじろうさんは若月さんの同僚という線も考えている私です(笑)

さてさてキャストの件で気になるところが一つ。

初演からずっと出演されていた川久保さんのお名前が無いのです。

1~3弾ではずっと、(ちょっとウザい)イケメンキャラで出演されていて、

振り切ってる演技も途中で我慢できなくて笑っちゃうところも素敵でした。

初演から出ているのは顕さんとブラボーカンパニーの皆様と、

そして川久保さんだったので、何故川久保さんだけが今回いないのか、

とっても気になっています。

他のお仕事が先に入っていたのでしょうか……残念です。

そして公演日について。

思っていたより全国を回られるので、ビックリしました。

嬉しかったのは札幌に行くこと。

NACSメンバーの客演は結構札幌行かないことが多く、

北海道在住のファンのお友達ががっかりされているのをよく耳にしていたので、

今回それが叶ったことは私にとっても嬉しい発表でした。

そして気になるのは東京で2回ある貸切公演。

あれ、なんでしょう。

乃木坂のファンクラブとかでしょうか。

CUEもそういうのやってくれたら嬉しいのになぁ。

亀有でのプレ公演も気になりますが、平日の18時は厳しいところ。

なので12月30日の千秋楽に見に行けたら良いな、と思っている次第です。

 

 

 

琢ちゃんが出演している映画『たたら侍』。

出演者の一連の報道が影響し、6月9日での上演終了が発表されていましたが、

再編集を行い、上映を再開しようと調整をされているようです。

tatara-samurai.jp

 

私は残念ながら観に行けそうにないのですが、

やはり琢ちゃんが出演する映画がこういう形で打ち切られてしまうこと、

罪の無い映画に変なイメージがついてしまうことは腑に落ちませんので、

こういう結果に落ち着きそうであること、安心しました。

スタッフさんは大変な思いをされているかとは思いますが、

頑張って作品をつくっていってもらえたら、と思います。

 

そしてその反面で、

顕さんが榮倉奈々ちゃんとW主演となっていた映画、

『家に帰ると妻が必ずしんだふりをしています。』。

こちらが上演されるか、現在危ぶまれています。

芸能ニュースを見ている方なら分かるとは思いますが、

この作品に出演されている俳優さんが無期限活動停止になってしまいました。

それに伴い、作品がお蔵入りしてしまうか、

その俳優さんが出演しているシーンを撮り直しして上映するか……

今現在制作サイドが検討をしているようです。

顕さんにとっては亀拓以来の主演。

内容も話題性があり面白そうだったので、

もし上映されないなんてことになったらとっても残念。

契約のこと違約金のこと差換えキャストのこと、

色々問題は山積みだとは思いますが、出来る限り上映にこぎつけてほしいです。

 

それにしても最近この手の話がとても多いですね。

そしてそれにNACSメンバーの作品が関わっていることも。

『東京喰種』の洋ちゃん、

銀魂』の顕さん、

『ミックス』のモリ。

そして上記の2つ。

映画もドラマも、人が造り、人が出演して、出来上がっています。

良い作品を届けようと頑張っている人が大勢いるのに、

こういう事が起きてしまうのは、正直とても悔しく憎らしい思いです。

ものづくりに、表現に関わる全ての人が、心ない人に邪魔されませんように。

「届けたい」という強い思いの詰まった作品を届けることができますように。

そう願うばかりです。

 

 

 

さて。私事。

6月1日から新しい会社での勤務が始まっております。

未経験というのもあるかとは思いますが、

会社の方針としてなのかとても研修が多く、私としては大変助かっています。

先輩方も優しく穏やかな方が多く、一安心。

でもだからこそ、その方々を失望させないように、一生懸命頑張りたい。

そんな気持ちでいます。

余談ですが、転職先では年下が多くてびっくりしてます。

前職で約5年働いたのですが、この時代一つの会社に5年いるのは長いのかな。

年齢を聞くと25~27歳がとても多い。

もうちょっと早く転職すれば良かったと若干思う反面、

5年働かなかったら(職歴として)今の会社に入れなかった気もするので、

これで良かったのかもしれないとも思っております。

 

久しぶりの投稿なので長々となってしまい、失礼しました。

『小さな巨人』第7話

 

先日の『小さな巨人』第7話。

捜査一課運担になった渡部刑事の葛藤がありました。

立場が人を変える。

7話の予告でそう出ていましたが、その一つに渡部刑事がいるのでしょう。

香坂さんに憧れて、猛勉強して捜査一課に引き上げられた渡部刑事。

そしてはたから見れば名誉なことである捜査一課長付運転担当も、小野田一課長という人の前では、香坂さんに歯向かわなければならないジレンマを生む役割だった。

小野田一課長に「捜査を辞めさせろ」と言われた時の悔しそうな顔、

そして香坂さんに歯向った後の涙目。

渡部刑事があんな顔をするのは1話目ぶりですね。

刑事としてもっと感情押し殺した方が良いのでは?とちょっと思いますが、

そういう情に厚いところが渡部刑事の良いところなのかもしれません。

話は少々脱線しますが、

香坂・山田が富永専務に呼び出された際、

サイドに渡部刑事と香坂さんと同期の藤倉がおりました。

香坂・山田・藤倉は仁王立ちのようにシャキッと立っているのですが、

渡部刑事だけ手を前に組んで少し肩が丸っとしてるんです。

捜査一課運担になっても、そういうところは変わらないだなぁと少しほんわかしてしまいました。

そういえば週刊現代で、

渡部刑事はほんとは芝署編で終了予定が、

あまりの高評判だったため急遽続投したと紹介されていたようです。

Twitterで見かけた話なので、気になる方は週刊現代読んでみて下さい。

小野田一課長の関与が見えてきた豊洲署編。

事件も気になりますが、これから渡部刑事が関わってくるのかも気になります。

楽しみですね。

 

 

 

さて、私事ではありますが、

この度冬から続けてきた転職活動を終えることになりました。

無事に内定をいただくことができました。

少しだけ、文章を書くことに関係するお仕事です。

お仕事として文章を書くことは殆ど未経験なので、新たな挑戦という感じです。

お仕事はきちんとこなせるのか、続くのか、正直不安でいっぱい。

しかしずっと挑戦してみたいと思っていたことなので、やれるだけ頑張ります。

もし駄目でも、一つの経験ですよね。(始める前から弱気/笑)

そんなこんなで、更新が少し滞りそうです。

でも、ここは自由に書ける場所なので、

大事にしていきたいと思っています。

 

 

 

『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』安田顕出演決定!

顕さんについてこんな新しい情報が入ってきました。

 

www.cinematoday.jp

 

榮倉奈々ちゃんとのW主演だそうです。

記事内でも触れていますが、

この作品は2010年にYahoo!知恵袋に投稿から広がり、

ボーカロイド初音ミクによる同名楽曲やコミックエッセイ化なども

されている、とある夫婦のエピソードが元になっています。

私も映画化の情報が発表される前にpixivコミックで読みました。

とってもシュールな感じで、これが実際に質問投稿者である

kkajunskyさんの生活内で起こっているのかと思うと

……なんとコメントしたら良いのやら(笑)

ノンフィクションが元なので、映画での結末をどうするのかも

気になるところです。

 

さて、顕さんと榮倉奈々ちゃんは、朝ドラ『瞳』で共演されています。

その時顕さんが演じた勇蔵さんは榮倉奈々ちゃん演じるヒロイン瞳のことを

好きな役でしたので、10年越しに夫婦役で共演されるのは、

なんとも嬉しい気持ちになるファンの方も多いみたいですね。

『瞳』は私がファンになる前に放送されていた作品で、

ファンになってから探して見たりもしていたのですが……

朝ドラ話数が多くて途中で離脱してしまったんですよね。

なので、正直私はピンときていないという。

でも榮倉奈々ちゃん事態は好きな女優さんなので、共演は嬉しいです。

公開は2018年春頃ということで、あと一年後くらいですね。

気長に待ちましょう。

 

秋にはモテリ、冬には本公演、

そしてそれが終わる頃には映画の番宣が始まるでしょうか。

楽しみが沢山です。

 

『みかづき』森絵都

 

中学生、もしかしたら小学校高学年辺りから、

森絵都さんの本を読んできました。

森絵都さん、今では直木賞も受賞されて、

大人の読み物を書かれるイメージがあるかもしれませんが、

スタートは児童文学です。

そして私も、その児童文学から森絵都さんの作品に触れた一人です。

森絵都さんの作品の中で、一番好きなのは『カラフル』です。

今まで読んだ本の中でも、一番好きなのは『カラフル』です。

2回くらい図書館で借りて読んで大好きになったあと、

高校生の時にハードカバーで購入したのだけれど、

当時大好きだった人に貸して、そのまま返ってきていません。

もう彼の連絡先は分からないし、

連絡を取らないと約束をしてしまったので、

私の手元に戻ってくることは、だぶんありません。

そんな苦い思い出がありながらも、私は変わらず『カラフル』が好きだし、

森絵都さんの作品が大好きです。

(一発で”もりえと”を”森絵都”に変換出来ないのが悔しい)

 

以前にもこのブログに書いたかも分かりませんが、

私はハードカバーで本を買うことは滅多にありません。

好きな作家さんは何人かいるので、

本屋で新作を見かければ「読みたいな」とは思いますが、

そのままレジに持っていくことは数えるほどです。

(好きな芸能人のエッセイ等は別。あくまで文学作品の話。)

私の本好きは小学生の図書室、からスタートしたので、

あくまで読書はお金のかからない(かかっても安い)手軽な娯楽。

大人になってもこの域を超えていないのかもしれません。

 

そんな私ですが、この『みかづき』はハードカバーで購入しました。

何故なら、サイン本と出会ってしまったから。

単純ですね、いたってミーハーな動機。

転職活動で神保町近くに伺う用事かあり、

面接終わりに立ち寄った三省堂書店神保町本店で、

サイン本のポップが掲げられている『みかづき』を見つけて、

迷うことなくレジへと並びました。

森絵都に出会ったのが13歳として、14年もの間好きな作家さんの、

サイン本を見かけて購入しないという選択肢が私の中にはありませんでした。

ホクホクした気持ちで帰宅したものの、

よく考えてみればこの作品、467ページの大作。

久しぶりにこんな厚い本を読んだもので、

思いのほか読み終えるまでに時間がかかりました。

 

さて、前置きが900字を超えましたね(笑)

相変わらず感想を書くのは苦手なので、

暇な人だけ読んでください。

(内容にも触れますので、これから読む予定の人は注意です)

 

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史上最大CUEのミステリー修学旅行・LVレポ

 

皆様が次々とレポ等を書かれている中で

ワンテンポ遅めのレポを書きたいと思います。

ってこれ、レポとかして大丈夫ですよね?

FCイベントだからなぁと少し引っかかったのですが……

まぁ普段ファンミでレポ禁止とか聞かないし、

今回もそういう注意事項は聞いていないと思うので。

大丈夫……でしょう(笑)

以下、レポ及び感想です。

激長です。

※8700字くらいあります

 

 

まず私が参加したのは日本橋会場。

XXのLVでもお邪魔した馴染みの映画館でございます。

残席の目立った会場もあったようですが、

日本橋は見事売り切れ満員御礼での開場となりました。

座席は前から4列目センター。

できればLVではなく通常の観劇時に座りたいお席です(笑)

 

開始予定時刻の17時を5分ほど過ぎた頃、ようやくスタートしました。

 

まずはVTR。

過去の写真が次々と映し出されます。

(とはいえそこまで古くなかった気が。20周年以降…?)

(私がファンになってからのばっかりだったような気がしたのです)

呼び込みのアナウンスに誘導され、

NORD→Chima→月光→ましろ→ネクステ→大下・河野→北川・小橋

→音尾→戸次→森崎→安田→大泉→鈴井の順で登場。

(ましろの登場が結構遅くて驚きました)

(音楽班はてっきり所属の若い順かと思ってたけど…売れてるから?笑)

NORD~ネクステはステージ袖から、

他は会場後方部、客席入り口からの登場でした。

皆様持ち歌を歌い、大下・河野からは客席を練り歩き

ファンサをしながらステージに向かう使用。

NORD~ネクステまではちょっと曲名分からないのですが、

(あ、月光は『大一輪』でした!)

大下・河野『wishing smile』

北川・小橋『手と手』

音尾『勇気の翼』

戸次『Last winter song』

森崎『つぼみ』

安田『やっちゃうよ。』

大泉『バカね』

鈴井『おやG』、でした!

このタイミングで藤尾がいなかったので、

もしかして本当に全て不参加なのかと焦りました。

(結果はまぁ後半で出てきてくれましたけど)

あとくにちゃん・あきちゃんの『手と手』はちょっと嬉しかった。

あきちゃんだけじゃなく女子部としての曲ももっと増えないかな。

鈴井さんの『おやG』も嬉しかった!

でもこの曲個人的に数年は聴いていなかったので、

イントロで何の曲か判断できなくて、一瞬

『札幌市豊平区豊平5条11丁目1-1』かと思ってしまって。

え、なんで鈴井さんが?

顕さん同様過去の失敗でもボヤくつもり?

と勝手に思考を巡らせてしまいました(笑)

修学旅行の会場とLV会場で温度差が出るのは当たり前なのですが、

会場の皆様がファンサをいただこうと必死になったり、

黄色い声援が飛び交っているのを見て、

「あ、普段私こんななんだな」と冷静に思う私が居ました。

だからといって今後の行動は変えないけど(笑)

印象的だったのは、シゲにハイタッチしてもらって、

嬉しすぎてなのかちょっとよろめいて、隣に居た友人ぽい人に

「良かったね!」ってよしよしされてた人がいたこと。

何だかこちらまで「良かったね」って言いたくなる光景でした。

それにしても相変わらず顕さんのハイタッチはずるい。

あれはもはやハイタッチではありません。

恋人繋ぎのように相手の指の間に自分の指を挟んで、

「ぎゅっ」ってやるんですよね、あの人。

怖いわ~恐ろしいわ~(褒めてる)。

私自身ファンミでやられたことありますし、やってるのもよく見ます。

顕さん、普段比較的飄々とされている割に、

ファンの人に対してはめっちゃ目見るし、手ぎゅってするし、

ものっすごく優しい顔をしたりするので、怖いです(褒めてる)。

あれで「ひゃっ///」ってならない人がいるのだろうかいやいない。

そんな顕さん、客席通路に降りる階段でこけるというアクシデント発生。

さすがです、持ってます。

そのあと「転んじゃいました~」と良いお声でコメント。

会場の心配をすぐさま笑いに変えてくれました。

しかしながら当人もドキドキしたのかその後の段差は一歩ずつ、

めっちゃ慎重に降りていて、またそれが会場の笑いを誘っていました。

しかしながら持ち時間は決まっていますし、

リハでの流れが崩れないように、階段以外は急に早歩き。

ファンの間をササササーと通り抜けて目指す先は、

ステージに上がる階段を登ったところにいたカメラマン。

そのカメラ目がけて「やっちゃうよ、ばかやろう」。

いただきました、やっちゃうよ。

勿論白目ですありがとうございました。

 鈴井さんはなんだか色々凄かったですね。

ステージ中央から堂々と出てきたかと思ったら、

急に客席の方に走り出し、客席との仕切りを飛び越え、

客席に乱入、そして(洋ちゃん曰く)高速徘徊。

55歳の老体に鞭打って走り回るから、もうまともに歌えず、

ぜぇぜぇしながらファンサ……と言えるのか分からないスピードで駆け抜け、

『生涯現役』を体現して下さいました(笑)

でもその結果上述の仕切り飛び越えの際、

勢い余って壁に手をぶつけて負傷。

右手から血が出ているのをオープニングトークで指摘され、

照れくさそうに出た血をペロっと舐めておりました。

(イベント終了後、また亜由美さんに怒られたんだろうな……)

 

そんなこんなでオープニングトーク

今回の修学旅行、約1000人のファンの皆様が参加されていたようですが、

みんなでゾロゾロと観光をしたわけではなく、

ランダムに1・2・3年と学年分けをされ、

学年ごとに行先も違っていれば同行するメンバーも異なっていた模様。

ちなみに、

1年生は洋ちゃん・シゲ・くにちゃん・ましろ・ネクステ佐藤の5名で、

洞爺湖を中心とした胆振

2年生は、モリ・顕さん・河野君・ネクステ田中の4名で十勝。

3年生は、鈴井さん・琢ちゃん・あきちゃん・大下君・ネクステ戸澤の

5名で空知を巡っていたそう。

皆が皆バラバラに動いていた為、1日目どんな動きをしたのかを、

報告し合っていました。

1年生以外は、学年ごとに合言葉?みたいなものを作っていたようで、

3年生は「1年しめるぞー」とか随分物騒な言葉を仕込んでました。

鈴井さんは至る所で”3年生”をアピールしており、

このイベントの始まる前に2年生が鈴井さんの前を通ったとき、

「挨拶がねぇな~」と仰り、後輩をブルつかせていたようです。

さすが鈴井さん。

そしてこの流れでまさかの琢ちゃんから水曜どうでしょう屋久島での、

小学生には見えないみすた君の話をし始め、

「それ栗生んじゃね?」を生で聞くという嬉しい出来事が。

実際「栗生んじゃね?」と言われるのは顕さんなので、

洋ちゃんから諸々の訂正は入ったのですが、ファンとしてはラッキーでした。

そういえばこの1日目の報告をしているときに、

安田さんがファンから言われたと言っていた言葉が秀逸でした。

「あの人足音がしない」

爆笑です。

確かに顕さん足音するイメージないんですよね。

いつのまにかススーって現れるイメージ。

ちなみに顕さんは匂いも殆どないです。

煙草吸うはずなのに、煙草の匂いしないんですよね。

服とか気を付けていても、髪とかからしちゃう気がするのですが。

体に脱臭機能でもついているのかな。 

 

XXでもやっていました『週刊大泉』のコーナー。

あのときはNACSメンバーの過去の恥ずかしい映像等が出ていましたが、

今回はNACSは勿論CUE25周年の歴史を紐解き、

鈴井さんを始め色々な人が被害に合っていました。

まずは鈴井貴之外国人疑惑

25年前に出演してた深夜の生放送で何故か英語でベラベラ喋る鈴井さん。

途中までは流暢に喋っていたものの、最後に、

「いぇっせふ」という謎の発言をしており、会場ザワザワ。

 たぶん「your self」って言っていたのだとは思いますが……。

続いては、打ち合わせのレスリング。

以前洋ちゃんと顕さんが二人でやっていたラジオ、ゴルゴの打ち合わせ中に、

突然二人がレスリングを始めるという謎の映像。

洋ちゃん顕さんだけじゃなく、他のスタッフがいる中、

打ち合わせに関する言葉を話しながらも、二人の体はレスリング中。

 ゴルゴのイベントか何かで流そうとして撮ったものだろう、

と言っていましたが、正直洋ちゃんと顕さん自身も、

何故こんなことをすることになったのか経緯を覚えていないとのこと。

(顕さんに関してはむしろ全てを覚えていなかった)

あまりにシュールな内容ですが、私は笑いすぎてほっぺ痛くなりました。

その次は、『WAR』の上演時に行われていた、

洋ちゃんとシゲのダイエット対決の映像です。

長年そのテープが見つからず「俺が無くしたと思ってた」と

シゲが言っていましたが、事務所で無事に見つかったそうです。

この対決、事の発端は顕さん。

当時71kgほどあった洋ちゃんは、しばしば「ダイエットする」と

口にしていたようなのですが、結局ずーっと痩せないまま。

『WAR』の際も同じようにダイエットの話題を出したのですが、

「いつも言ってるけど出来たことないべ。ダイエットでシゲに勝てるわけがない」と煽られ洋ちゃんのやる気スイッチがONになった模様。

上演中の約3週間でどちらがより体重を落とせるか戦うことになりました。

結果としては洋ちゃんが71kg→60.5kg(-10.5kg)

シゲが63kg→54kg(-9kg)

ということで洋ちゃんに軍配が上がりました。

負けたシゲがすぐさま物言いをしてましたが取り入れられず。

(それに対して現シゲ「言ってること今と変わらない」)

たった3週間で10kg落とすとか物凄く危険だと思うのですが、

よく何事もなく『WAR』をやりきれましたよね……。

対決をしていた2人でしたが、次第に変な友情が芽生え、

「シゲ、パンは駄目だ!バター使ってるぞ!」とか忠告をしたりと、

お互いを律し合い頑張ったそうです。

ちなみにこの対決、司会をしていたのは顕さん。

街角レポートをやっていた頃のようで、喋りが凄く流暢でした。

(映像に元イナダの江田さんが居たのを見逃さなかったぞ)

さてその次は、映像で昔の恥ずかしい写真をどんどん見ていこうというもの。

あきちゃんの平野ノラのようなバブリーな服装時代や、

河野君の小学校の卒業アルバムの写真、

猫を持っている音尾少年、

チェッカーズを意識した髪型のモリ、

19~20歳頃でリーゼントヘアで派手な車から顔を覗かせている鈴井さんなど。

随分と衝撃的なものがありましたね。

その後はまた映像に戻ります。

「本当のスキャンダル」という洋ちゃんの前振りの後に流れてきたのは、

「タカ、あたしツライ」という留守番電話のおかげで

鈴井さんの浮気が亜由美さんにバレたというもの。

当時ゴルゴで「CUEメンバーで一番電話に出るのが遅かった(または電話をかけてくるのが遅かった)人の秘密をバラす」という企画を行っており、

一番遅かった鈴井さんの上記の秘密が洋ちゃんによってバラされていました。

鈴井さんのやんちゃエピソードはいくつかありますからねー。

これは私前に聞いたことがありました。

週刊大泉最後を飾るのは、そう「音尾先輩ファイト」。

XXを観に行った方にはお馴染みのあれ、です。

高校時代男子新体操部に所属していた琢ちゃんの面白映像です。

今回はXXで流れていた個人だけではなく、

伝説の団体演技も初公開されていました。

北海学園時代、意気揚々と過去の自分の雄姿を見せようとした琢ちゃんが

安田先輩佐藤先輩に爆笑されたものの最初は、

実は個人演技ではなく団体演技だったとのこと。

団体演技開始数秒、ひざまずいて所謂Xポーズをとった琢ちゃん、

その素早さ及び鋭さが、先輩二人のツボだったようです。

確かに面白かった。

ごめんよ琢ちゃん。

 

さてここでメンバーは一時退席。

各界からのお祝いメッセージ映像が流れました。

北海道知事、樋口了一さん、日ハムの監督、PUFFYGLAY

錚々たる面々。

PUFFYGLAYは面白かったですね。

由美ちゃん亜美ちゃんによって相変わらず洋ちゃんはいじられ、

GLAYTAKUROさんにモリが「心中お察しします」と言われ

リーダーであることの大変さを分かち合っておりました。

(このメッセージのタイミングで私トイレにダッシュしました)

(そのため樋口さん~監督辺りを見られておりません)

 

お祝いメッセージが終わり、

今回のグッズTシャツに着替えたメンバーが登場。

ここでついに、藤尾の話題があがります。

今回オクラホマの藤尾君は、修学旅行には参加せず、

25時間かけて、100号サイズの絵を描いておりました。

修学旅行当日まで本人はそれを知らず、

旅行の出発式?の時に発表、そのまま拉致られました。

拉致られた先はCUE事務所の会議室。

布団など色々なものが用意されており、

創作をするその模様はYouTubeで生配信されていました。

満を持して幕を剥がされた、大きな絵。

背景に四季が描かれ、その上に横長と楕円の白い何か、があります。

今回のこの絵は、CUEの25周年を表してほしいとのテーマだったそう。

それを受け、CUE25周年の記念ソングになっている、

『100回目の季節』の歌詞を藤尾君なりに解釈し、描いたとのことです。

四季の上にある白は、歌詞の中で特徴的だった雪のイメージ。

横長の白はファン、楕円の白はCUE。

ファンというゆりかごの上で、CUEは活動している、ということだそう。

幕が取られてから、しばらくの間、

CUEメンバー皆星座をするようにして絵に見入ってました。

だってだって、凄かったですもん、この絵。

ベニヤ板に直接クレヨンで描いているらしく、

結構厚く色を乗せないと駄目なようでした。

いやー大作。超大作。

洋ちゃんも「これはバカにできないわ」と言ってましたけどその通り。

修学旅行に参加できなくて、本当に寂しかったと思うけど、

違う形で、藤尾君にしかできない形で、

CUEの25周年を盛大に盛り上げてくれたんだなと思いました。

本当にお疲れさまでした。

この絵、どこかで生で見る機会あるかなぁ。

今年のファンミとかで見られるといいな。

(その前にファンミに参加できるといいな)

今回のこの大作の開設を藤尾君自らされておりますー。

youtu.be

そういえばこの作品を描いている最中、

えーと修学旅行初日の深夜ですね。

洋ちゃん、そしてそのあと鈴井さんから応援(迷惑?)電話があったそうで。

特に鈴井さんに関しては1時間近く長々と話していたようで、

電話を切ったあと、亜由美さんから鈴井さん宛に

「邪魔するな」とのお叱り電話があったそう。

「深夜携帯画面に『亜由美』って出る怖さ!分かるだろ!?」という

鈴井さんの言葉に、ステージに居たCUEメンバー全員が怯えていました。

 

そしてこの絵と共にCUEメンバー全員で記念撮影。

みんなが良い笑顔が出来るように、

モリと河野君で大笑いして他のメンバーの笑顔を誘っていました。

 

さてさていよいよフィナーレです。

上でちょびっと触れた、CUE25周年の記念ソング、

『100回目の季節』を皆で歌います。

今回の曲はソロが殆ど無くて、みんなで合唱するようなスタイルでした。

(唯一洋ちゃんが最後の方で少しだけソロでした)

歌詞が表示されていたのですが、さすがに全部は覚えられず。

作詞をされた鈴井さんも解説をされていましたが、

以前ファンだった人も、色々理由があって、今はファンを辞めた人もいる。

今ファンでいてくれている人も、勿論ずっとファンでいてほしいけれど、

必ずしもそうではないだろうって思うこともある。

ずっとこの先まで一緒なんて言わないけれど、

けれども、僕たちは、なるだけ長く、

君たち(ファン)と一緒に同じ時を過ごしたい。

みたいな感じでしょうか。

私も今年でファン歴7年目に入りますが、

今まで好きだったからといってこれからも好きでいる保証は無いです。

勿論、好きでいたいとは思いますけどね。

このことは私たちファンだけが思うことではなく、

CUEの皆さんも同じように不安だったり引っかかったりしているのでしょうか。

お互いが出来るだけ長く一緒に笑顔でいられるように、

CUEという小さな事務所を愛してもらえるように、

僕たちはこれからも一生懸命頑張るよ。

ありがとう。そして出来るだけ長く、これからもよろしく。

そう、私たちファンに向けてメッセージを下さったのかなと思います。

今回のグッズとして、この曲のミュージックカードが販売されていました。

購入したのですが、まだDLはしておらず。

近々しよっと。

 

最後に一人ずつご挨拶。

NACSはやっぱり、一人一人個性がありますね。

琢ちゃんは、いつものアレをアレンジ。

「目と目の間は離れていても、いや、みんなとの距離が離れていても、

あなたの心は、(はなさなーい!)」

素晴らしいです。

琢ちゃん、最近こうやって気持ちを発信してくれることが多い気がして。

普段あまり熱っぽくないからこそ、グッときますね。

シゲは「あくまで25周年は通過点」との言葉。

XXのときもこんなことを言ってた気がするんですよねー。

ポジティブでまっすぐなシゲらしくてとても好きです。

モリは、「楽しいなぁー俺こういうの大好きだ!」という、

すごく可愛くてあったかくて、思わずニコニコしてしまう言葉。

モリだけまだFCツアーをしたことがないので、

「ツアーやろうな!みんなで行こうな!」というメッセージも。

顕さんはひとり語りの頃から変わらず、

「応援してくれる人がいて、続けていけていることへ感謝」という言葉。

この話をするときの、真剣で、でも優しい目が好きです。

洋ちゃんは「今日もいっぱい喋れた!」という可愛い言葉。

ほんとに洋ちゃんは太陽みたいで、気持ちがいい。

そして最後に鈴井さん。

今回のツアーの準備、運営をしてくれた、オールスタッフへの

ありがとうの拍手をいただけないか、というお願い。

イベント会場では割れんばかりの拍手。

鈴井さんが喋りだしても、拍手が止みませんでした。

私がLVを鑑賞していた日本橋でも、ここで拍手が起きました。

「CUEは家族運営みたいなとても小さい事務所です。

これからもきっとそれほど大きくはなりません。

この規模で、この次のゴールド、ですかね。

その頃には僕はもう相当な年寄りになるとは思いますが。

でも、続けていきたいです。」という言葉。

『生涯現役』をまたしっかりと誓って下さいました。

歌、そしてこの挨拶を聞いて、

河野君泣いてしまって、鈴井さんらに突っ込まれていました。

しかし、本当は鈴井さんの目にも涙が浮かんでいたのを、

LVの大画面で見ていた私を含めたファンは気づいています。

ありがとう。

 

メンバーがステージをはけて、

舞台袖?でLVを見てくれた皆さまに向けてのメッセージ。

洋ちゃんが「これからもよろしくねっ♪」って言いながら、

人差し指の先をほっぺに付ける可愛いポーズをしたことがきっかけで、

NACSメンバー全員が真似てやっていました。

(顕さんだけは「またね♪」でした)

そして最後にCUEメンバー総勢で「よろしくね♪」とメッセージ。

最後の最後でなにこの可愛い人達と、ファンは悶絶。

恐ろしい人達だ(褒めてる)。

 

LVレポは以上になります。

ここまで詳細に書くつもりなかったんだけど、

気が付いたら7500字越え。

ひゃー。

長くなったついでに、ちょっとだけ、私の気持ちを。

 

 

今回の、修学旅行。

結構実験的だったな、と思います。

CUEメンバー総出演、となっていたので、

私はてっきり参加者全員で同じところに向かうのだと思っていたのです。

(場面場面で登場するメンバーは違えど)

でも蓋を開ければ、ランダムなチーム分け。

CUEメンバーみんなが平等に好きな人もいるとは思いますが、

推しが居る人は、やっぱり推しのチームになりたいと思う人はいて、

私のTLにいた参加者の方にも、少しがっかりされている人は居ました。

参加したファンの人全員の声を聞いたわけではないのでアレですが、

満足度はいかがなものだったのか、と勝手に心配しております。

シゲもCUE DIARYで触れてますけどね。

所属タレント同様、CUEのファンは比較的「マルチ」な人が多いから。

そういう意味ではファンに助けられているのも0ではないと思う次第です。

そして藤尾君の件。

確かに藤尾君にしか出来ない参加の仕方だったとは思います。

絵も、とても素晴らしかった。けれども。

ツアーに参加している人の中には、「藤尾に会いたいな」っていう人も、

きっといたんだろうなって思うんですよね。

そういう人は今回のこのやり方を、どう思ったんだろう。

イベント後半~最終日にかけては参加はしていますけど、

傍から見ていてもやっぱり若干の仲間外れ感があった気がしないでもない。

と、私はどうしても思ってしまいました。

「実は皆さんに内緒で、事前に絵を描いたんです」じゃ駄目だったのか。

YouTubeでお留守番組を参加させることで、

より一体感を出す、という目的があったのかもしれないとは思いますが。

今回私のように若干のモヤっとが残った人もいると思いますし、

人によってはご意見メールを送ったりもするのかもしれません。

CUEとファンの関係性って、他の大きな事務所と違っていて、

藤尾君の絵のように、近くて支え合ってみたいなところあると思うんです。

だから思ったことはある程度伝えても良いのではと感じています。

アンケートとかも、しばしばありますしね。

今回の良かった点も、改善点になってしまったところも含めて、

今後また次のイベントや企画で、

私たちを笑顔にしてくれたら嬉しいなと思いました。

私はCUEも、CUEタレントの皆様も、スタッフの皆様も、大好きです。

 

25周年おめでとうございます。

これからもどうか、末永く。

 

 

おげんさんといっしょ

 

先日、『おげんさんといっしょ』が放送されました。

放送前から随分話題になっていたので、

ファンに限らず視聴された方は多かったのでは。

 

本編の感想の前に、少し。

放送前にテレビ、そして公式ホームページで公開されていた、

”おげんさんの動画”というPR動画がとてもツボでした。

おげんさんと、おげんさんちのねずみとのゆる~い会話がとても可愛く、

何度も何度も繰り返し見てしまいました。

テレビ版より公式ホームページの方が長いのですが、

その緩さが本人達も話しているように、ラジオのよう。

おげんさんは勿論なのですが、

ねずみの声を出している俳優の宮野真守さんの返しがとても素晴らしい。

星野源さんに関してはまだ全然詳しくないのであれですが、

おげんさんと宮野さんは以前から何かしら交流があったのでしょうか。

もしないのであれば、フリートーク力の高さに感服です。

PR動画の中で一番好きなのは、『うまそー募集』というもの。

放送時間の夜11時過ぎに食べ物の写真を見て「くそっ」とみんなで言うために

美味しそうな食事の写真(いわゆる飯テロ)を募集するのですが、

その中でおげんさんの好物ラーメンの話になります。

おげんさんラーメン好きにも関わらず、食べるとお腹を下すらしく、

冬、雪が降った日に起きた、星野源VS腹痛を話してくれました。

世間では大ブレイクと言われ、今をときめく星野源

こんな赤裸々に、そして嬉々としてこんな話をしても良いのか。

私はこういう人大好きですけどね(笑)

もしPR動画見ていない方がいたら是非ご覧になってみてください。

 

さて、本編。

事前情報では聞いていましたが、出演者が豪華。

元朝ドラヒロイン高畑充希ちゃんに、

逃げ恥で共演した藤井隆さん、

そして日頃から源さんのサポートをしているミュージシャンの面々、

声優界のプリンス宮野真守さん、

そして源さんも昔からファンだった大御所細野晴臣さん。

細野晴臣さん、正直私はよく知りません。

でも凄い人だってことは知っています。

YMO……ですよね?

(すみません世代じゃないのでどうも分からなくて)

源さんのエッセイやインタビューにも度々出てくる、星野源の憧れの人。

そんな人と自分の冠番組で共演し、

(ただの)ファンだった頃から聴いていた曲を一緒に歌う。

もう源さん本人からしたら夢のような幸せな時間だったのでしょうね。

私で言えばそうだなー、

賢太郎さんやNACSと舞台で共演、林檎さんと一緒にライブ、みたいな。

可能性も無いのに考えただけで死にそう。

なんかもう源さんの話って、夢があるなぁとしばしば思うのです。

元々は人が大好きなだったのに、

学校でうまくやれず自分を守るように「人嫌い」になろうとした。

そんな暗くて鬱屈した時代を過ごしながらも、

芝居、音楽、自己表現の場所に出会った。

ずっと大ファンだった人に「歌ってみたら?」と言われたことで

歌い手としての自分を見つけることができた。

「どれか一つに絞りなさい」という忠告を

「好きだから」という理由で無視して諦めず続けた結果、

ミュージシャン・俳優・文筆家、3つの顔を持つ唯一無二の存在になった。

 なにこのサクセスストーリー。

勿論その根底には、源さんの挑戦と努力が数え切れない程あります。

だけれど、もしかしたらって思うのです。

「努力は報われる」とか、「諦めなければ夢は叶う」とか、

「まずは一歩踏み出そう」とか。

そういう言葉たちは、大人になった今全てが本当ではないことを知っていて。

けれども、もしかしたら、もしかしたらって。

くさいな、「こんなの嘘だ」とつい追い払ってしまう言葉が、

源さんの話を聞くと、やっぱりまた信じようかなと思えたりするのです。

 私みたいな大人でもそう思えるのだから、

もし学校でうまくやれない学生さんとかがいたら、

こういう人もいるんだって知ってもらいたいなって思ったりします。

今キラキラして人生楽しそうに見える人が、

生まれたときから今まで、ずぅっとキラキラしているわけじゃないって。

それを知ったら、少しは気持ちが楽になるんじゃないかな。

と、細野晴臣さんと歌うおげんさんの姿を見ていて思いました。

 

ちょっと真面目な話になってしまいました。

失礼いたしました。

 

一時間番組でしたが、ほど良く緩く、

出演者が皆一同に楽しそうに笑顔でいたのが印象的でした。

(藤井さんが緩すぎて心配していたのも面白かった)。

やっぱり「好き」「楽しい」は人を動かすし、

それを見た人の心も動かすんだなと思いました。

とりあえず今回は単発番組でしたが、

評判が良ければ(というより良さそう)第2回もあるかもしれませんね。

ゆくゆくはレギュラー?なんて期待しております。