くだらないの中に

TEAM NACSとか

鈴井貴之 55歳誕生日!


本日5月6日は、ミスターこと鈴井貴之さんの55回目のお誕生日です!
おめでとうございます。

いやーもう55歳ですか。
ちょっと前にジャンボリーで50歳のお祝いした気がしたんだけどな。
会長就任おめでとうってした気がしたんだけどな。
時が経つのは早いです。

 

最近の鈴井さんといえば…
そうですね、思い出すのはこれしかありません。
離婚。
丁寧にお離婚としておきましょうか。
この話題は会報で第一報とする形だったようですが、
私も含め会報が届くのが遅かった地域もあり、
ネットニュースを先に目にしてしまった方も多かった様子。
CUEがどこまで本気で「先に会員の皆様に伝えたい」
と思っていたのかは謎ですが、
もしほんとにそういう思いがあるのであれば、
日時指定で届くように設定することもできたわけで。
そうしなかったということは、そこまで深くは考えていなかったのでしょう。
まぁ言ってしまえばたかだか所属タレントのお離婚ですから。
日時指定にするほどでもない。
それもそうなんですけどね。
でも、鈴井貴之会長と亜由美社長のお離婚はねぇ。
少し他とは違うよね。
彼らは事務所の根幹みたいなところがある、と私は思ったりもしていたので。
ネットニュースで先に知るのは正直気持ちが良いものではありませんでした。
ネットニュースは情報を要約して載せますからね、
(元)鈴井夫妻の想いがそのまま届くわけでもなし。
もやもやっとしたわけでございます。
後ほど会報が届きまして、冒頭にあったあの対談を読んだことで、
抱えていたもやもやは落ち着きました。
真相はどうであれ、読んだ限りだと険悪な印象は持たなかったからです。
私は結婚をしていません。
しかし、たとえ好き同士で結婚しても、
それが死ぬまで続く事例ばかりでないことくらいは知っています。
人は変わります。
それは別に普通のことで、仕方のないこと。
勿論ずっとお互いを必要と出来れば最高ですが、
たとえそうでなくても、それは決して悪ではない。
形が変わった。
いうなれば、鈴井さんと亜由美さんは、
お互いを「夫婦」「家族」として必要としなくなったということです。
けれども、お互いをまるまる必要としなくなったわけではなく、
「仕事仲間」「パートナー」としては、今までと変わらず必要だと思った。
そういうことなのでしょう。
私はお二人の家族でも親族でもありません。
タレントのファン、事務所のファン。
だからぶっちゃけてしまえば、彼らが夫婦でなくても、これからの仕事に、
事務所の運営に支障が無ければそれでいいのです。
勿論人柄も素晴らしいとは思いますが、私が見ているのは、
あくまで仕事をしているときの側面だけですから。
それしか見ることが出来ないのですから。
今後もしトランシーバー落としてしまっても、亜由美さんは事務所の社長として
届けに行くと言ってくれたので、安心ですね(笑)

 

昨年のジャンボリーに合わせて、
『手漕ぎボートは海を越えて』という曲が作られました。
洋ちゃんと鈴井さんで作詞をしています。
主に水曜どうでしょうでの出来事を歌詞にしているわけですが、
後半は洋ちゃんと鈴井さんのとあるエピソードのことを歌っています。
2004年にCUEは大手芸能事務所アミューズと業務提携を結びました。
その時のアミューズのプレスリリースには、
鈴井貴之並びに劇団ユニットTEAM NACSの全国展開、および全世界に向けたマネージメントやプロモーションを行う予定です。」とあります。
今まで北海道でお仕事をしてきた彼らにとっては大チャンス。
しかし洋ちゃんはこの大きな波に不安を感じていました。
そしてそんな彼に向かって鈴井さんは言いました。

 

「確かに僕たちは今、大きな海に出ようとしている。
恐らく不安もあるでしょう。
でも、安心してください。
僕らは大きなエンジンを積んだ大型船で一気に出航するわけじゃないから。
僕たちは僕たちらしく手こぎボートで海に出て行くつもりです。
危ないと思えばいつでも岸に戻れますから」

 

「海に手漕ぎボート危ないだろ!」と思ったようですが、
この言葉で洋ちゃんは随分と安心したそうです。
『手漕ぎボートは海を越えて』の前からこのエピソードは知っていましたが、
曲を聴いたことで改めて、鈴井貴之という人物の存在の大きさを知りました。
悩んだり不安になったりしたときに、こういう言葉をかけてくれる人がいるというのは、何ものにも代え難い財産だと思います。
そして全ての人がこの財産に出会えるわけではありません。
人を見出し、そして支えるという分野において、鈴井貴之の才能は計り知れない。
私もこういう人に出会いたかったです。

 

夏にはオーパーツがありますね。
次は特殊清掃員の話だそうで。
相変わらずテーマがダーク(笑)
楽しみです。

 

 

趣味遍歴(という名の推し遍歴)

お題「あなたの趣味遍歴」

というお題があって面白そうだったので書いてみます。

趣味というより推し遍歴みたいな感じだけど。

馬鹿長くなりますので、覚悟してください。

 

 

1.今井翼さん(1年)

初めて明確に「好き」となったのはこの人。

小学校4年生くらいかな。

雑誌明星を買ってポスター貼ったりしていました。

当時はジャニーズJrの番組がとても多く、見る機会も多かったんですよね。

タッキーこと滝沢秀明さんがJrのトップに君臨していた時代です。

 

2.Kinkikids 堂本剛さん(2年)

小学校5年秋~中学校1年生夏くらいまでかな。

今井翼さん目当てで見たドラマ『サマースノー』で惚れてしまいました。

ごめんよ今井君。今考えれば完全な浮気だ。

浮気から本気に流れていくやつだ。

出演番組を録画・保存したり、CDや雑誌を買ったりし始めました。

お父さんのパソコンを借りて、ネットでファンサイトを見始めたのもこの頃。

『E album』に付いていたフィルムコンサートの応募券が当たり、

地方から遠路はるばる横浜アリーナまで観に行きました。

当時小学6年生。

お母さんを説得して、横浜まで付いてきてもらいました。

そこで初めて観たキンキのお二人。

殆ど豆粒状態でしたが、一回くらい近くの通路に来てくれて嬉しかったな。

 

3.キングコング 西野亮廣さん(数カ月)

何故ジャニーズから突然お笑いにいったのか。

というのも私の兄がお笑い好きで、その影響で私も色々見ていたのです。

当時深夜に『はねるのトびら』が放送されていて、

それを兄と一緒に見てたのだと思います。

出演されていた西野さんが格好良い&面白いで好きになった、のだと思います。

その前はキンキの剛さんが好きでしたから、

その時点で格好良い&面白い男性はタイプだったのでしょう。

ちょうどその頃『オンエアバトル』や『エンタの神様』が盛り上がっていて、

芸人さんが特集されている雑誌やテレビも多かったのも影響していたのかな。

でも西野さんは短かったな、数カ月とか?

中一春~秋くらいで、次に移ります。

それにしても今は芸人さんというよりクリエイターっぽいですね。

色々炎上もしているようですが。

 

4.アンジャッシュ 児嶋一哉さん(一年強)

今度はイケメンですらなくなりましたね。(笑)

いまいちきっかけは思い出せないのですが、

お笑い番組を見て面白くて好きになって~って感じだと思います。

当時は今のようにイジられキャラではなかったですし、

コントも緻密に計算されている感じがして、

面白いだけじゃないところに惹かれたのだと思います。

世間的にアンジャッシュの格好良い担当は渡部さんだと思いますが、

私はそれよりその好きなネタを書いている児嶋さんが好きでした。

”才能”的な部分に魅力を感じ始めたのはこの頃からかも。

お笑いブームまっただ中で、私の住んでいた地方にも営業に来てくれて。

自分の住んでいる県は勿論、隣の県くらいまでなら遠征してました。

一度またお母さんに頼み込んで、浅草のイベントに行ったことも。

遠征癖はここからか。(笑)

一緒に写真撮っていただいたこともありました。

中1~2年でそんな人ファンの中にもいなかったので、

相当目立っていたと思いますし、もしかしたら覚えられていたのでは。

お笑いブームに乗ってどんどん売れていく様子を見られるのは嬉しかったです。

好きだったのは中1の秋~中2冬くらいかな。

短いながら、相当濃い時間を過ごしていたと思います。

 

5.ポルノグラフィティ 新藤晴一さん(4年半)

私の中のお笑いブームが去って音楽の人に移りました。

きっかけはレンタルショップでアルバムを借りたこと。

中学2年生の秋冬くらいかな。

2ndアルバム『foo?』の中の『空想科学少年』を聴いて衝撃を受けました。

またもや兄の影響でポルノグラフィティはよく聴いていたのですが、

アルバムを聴くのは初めてで。

歌詞もじっくり読んだことが無かったので、

晴一さんの物語を読んでいるような歌詞の世界観に衝撃を受け、

もうそこからは坂を転がるようにどっぷりハマっていきました。

過去のCDを借り、新譜が出れば買い、雑誌も読み漁り、

そしてついにファンクラブに足を踏み入れます。

好きになってからファンクラブに入るまでに一年弱。

でも入会して早々、ベースのTamaさんが脱退を表明。

ものすごーくショックを受けたのを覚えています。

ポルノの初めてのライブは『PURPLE’S』。

お馴染みのお母さんを引き連れての参戦です。

そのライブではもう2人体制になっていたので、

私は結局3人でのポルノグラフィティを生で見ることはできませんでした。

Tamaさんのソロライブには行ったのでTamaさん自体は見たこと有)

Tamaさん何しているんだろーっと思って検索をかけたら、

一年ほど前に音楽Pの本間さんのSNSに登場していた模様。

良かった生きてた……。

高校に入学した頃、ホールツアーをしており、

何回か良い席で彼らを拝むことができました。

ファンサと呼ばれるものの存在を知ったのもこの頃。

手を伸ばしたら届きそうな位置に晴一さんがいて、ドキドキしたなぁ。

さてさて、そんなこんなで、

Tamaさんが脱退された後もファンを続けていたわけですが、

気が付けば心底惚れ込んでいた晴一さんの歌詞に

グっとこなくなってきている自分に気が付きました。

ハネウマライダー』の辺りからかしら。

シングルを聴いてもアルバムを聴いてもときめきを感じなくなってしまい、

気が付けば曲を聴かなくなっていました。

けれども、今でも音楽番組から彼らの歌声が聞こえてくれば見てしまいます。

昭仁さんの声は唯一無二。素晴らしい。

音楽の、歌詞の、ライブの楽しさを教えてくれたのも彼らでしたので、

それは本当に本当に感謝しています。

大好きな曲は『ダイアリー00/08/26』です。

一回も生では聴くことができませんでした。

今でもそれが心残りです。

 

7.椎名林檎東京事変) (高校1年~現在)

中3の終わりくらいかなー。

東京事変が結成されて、『群青日和』の最初の露出の頃から見てました。

なんて格好良いんだろうと思って、

高校に入ってiPodを買ってもらったのをきっかけに、

事変と林檎さんの曲を片っ端から聴くようになりました。

林檎さんのファンクラブには入っていませんし、

ライブに行ったのも大学生になってから。

林檎さん1回と、事変3回かな。

そこまで必死に追っかけているわけではありませんが、曲を出せば聴きます。

事変は解散ライブに奇跡的に当たって行くことができて、

解散は本当に悲しかったけど、メンバーが結構ニコニコしてたので、

あまり悲観してはいけないのだなと思いました。

昨年の紅白歌合戦椎名林檎さんが歌ったとき、

バックにいたのは東京事変のメンバーでした。

それまでもベースの亀田さんとかギターの浮雲さんは、

よく林檎さんとお仕事されていましたし、

一葉さんもお見掛けすることはあったけれど。

解散後刃田さんが林檎さんとお仕事するのは初めてだったので、

ただただ、画面にくぎ付けで動けませんでした。

私は刃田さんが好きでした。

左利きのオープンハンド奏法で、体はちっちゃいのにパワフルで。

ドラムにこんなに目を奪われるなんて初めてでした。

けれど他のメンバーと違い、そこまでこの業界に固執している感じがなく、

解散したらドラム辞めちゃうんじゃないかと少し気掛かりで。

実際地元の島根に帰りましたしね。

今はRADWINPSのサポートとかをされているようで安心しましたが、

そんな感じでちょっと心配になるような人だったんです。

(私が勝手に心配しているだけなのですが)

そんな刃田さんが、林檎さんと一緒にいる。

事変が、5人揃ってる。

音楽が鳴っている。

もう嬉しくて嬉しくて嬉しくて。

気が付いたら泣いていました。

傍から見れば熱は無くても、想いはあったようです。

一回きりだったけど、それでも、ありがとうという気持ちでいっぱい。

ちなみに初期メンバーのキーボードH是都Mさんも好きです。

あんなに遊んでいるピアノを見たのは初めて。(笑)

好きな曲は、事変なら『透明人間』『落日』。

林檎さんなら『丸の内サディスティック』『すべりだい』『迷彩』。

 

6.RIP SLYME(高2~現在)

高校2年生くらいの頃ですね。

ちょうどDJのFUMIYAが療養していてくるりとコラボしてた辺りかな。

きっかけはあんまり覚えていないのですが、

CDを借り、気が付いたら好きになっていました。

(こちらも今思えばお兄ちゃんが良く聴いてた)

仲良かった友達が同じくRIP好きと言ってくれていたのも影響したと思います。

やっぱり好きなものが同じ人が近くにいると、熱上がりますもん。

近所のレンタルショップにライブDVDが置いてあって、

それを何度も何度も見ていました。

RIPのファンクラブは1万人だかの人数制限があって、

私がファンになった頃は制限を超えていたので入会できなくて。

1年くらい待って、募集再開されてやっと入れたんですよね。

今はいつでもウェルカム状態みたいですけど。(笑)

ファンクラブに入ったあたりでFUMIYAが復活して、

復活ライブには当たらなくて行けなかったけど、

その直後の武道館ライブが初めてのRIPでした。

『EPOCH』のあたりかなー。

高校卒業直前でした。

そういえば高校の時はペンタブ使って画像加工サイト運営してたな私。

携帯の待ち受け作るサイト!

当時流行ってたんですよ、待ち受けの画像作って配信するの。

カナヘイさんとか、知りません?

あとたぶんブログやり始めたのもこの頃。

大学に入って一人暮らしを始めて、自由になって。

ライブとかもどんどん行くようになりました。

RIPは比較的チケットが取りやすいので、遠征はしたことがありません。

彼らのライブは本当に楽しいです。

踊って騒いで疲れます。(笑)

ちなみに好きなメンバーはPESくん。

顔も好きですが、やはりリリック(歌詞)とか曲とか、

才能溢れている感が堪りません。

最近はILMARIの声の良さを再発見しています。

今はSUさんのことでザワついているようですが、

元々モテ男なのであんまり気にしていません。(笑)

早く落ち着くと良いね。

あ、RIPは好きだけど、別にHIP HOPが好きなわけではありません。

あしからず。

好きな曲は『Super Shooter』

 

7.ラーメンズ 小林賢太郎さん(高3~現在)

高3くらいかなー。

ようつべでラーメンズのコントを見て、

あまりにも他とは異なっていて衝撃を受けた覚えがあります。

そのときに見たのは、『初男』。

youtu.be

設定が斬新すぎて「なんだろうこの人達は」と思いました。

そこから色々漁って、

当時全盛だったmixiのコミュニティとかで情報を得て、

ブロガーさんと繋がるなど交流が増えました。

ラーメンズから入って、賢太郎さんのポツネンとかKKPに移行して、

賢太郎さんの才能溢れすぎて止まらない感にときめきました。

そう、私は才能のある人が好きなんですね。

ただ顔が格好良いとかではなく、色々創ったりできる人。

ラーメンズでの本公演は『TOWER』を観に行ったことがあります。

大学の友達8人くらいに頼んで申し込んでもチケットが取れず、

結果ネットで知り合った人に譲っていただきました。

2009年の『TOWER』以降ラーメンズとしての公演はされておりません。

昨年カジャラ#1『大人たるもの』で久しぶりに2人で共演しましたが、

他にも演者はいましたし、ラーメンズではありませんでした。

でもやっぱり2人が揃うと面白いし化学反応が起きると思っているので、

ファンとしてはまた活動してくれたらな、と思ってやみません。

まぁチケット取るの死ぬほど大変でしょうけど。(笑)

 

8.TEAM NACS 安田顕さん(大学3年~現在)

はーやっとここまできた。(笑)

こちらは依然きっかけを書いたことがあるので、

こちらをご覧になっていただけると幸い。

a8p-konatsu.hatenablog.com

ちょうどNACSを好きになった時期に、

大学のゼミでTwitterに登録しろというお題が出まして。

(情報系だったので新しいものには触れろスタンス)

そこでTwitterを始めたことでどんどんファンの方とも繋がり、

全国色々な場所に知り合いができました。

そしてNACSのファンになったことにより、

今まで乗ったこと無かった飛行機にも乗るようになり、

一人飛行機一人新幹線、一人遠征当たり前になりました。

まぁ遠征先でファン友に会うことが多いので、結果一人ではないのですが。

同年代は勿論、年代の異なる方との交流も増え、

ググッと世界を広げることができたのはNACSのおかげです。

客演観に行くから、色々な作品に触れることもできたしね。

感謝感謝。

今年でファン歴7年目。

気がつきゃ遠いところまできたもんだ。

 

9.星野源(2015年後半~現在)

林檎さん、RIP、ラーメンズ、NACS。

これ以上好きなものを増やしたら死ぬぞ、と思っていたのですが。

『SUN』で芽生えた好きが、

今では随分と大きく育ってしまい途方に暮れています。(笑)

源さんの書いた本買っちゃってるし、

CDも借りたりDLしちゃってるし、出演番組も録画してる。

夏にはライブに行く予定が……。

悪あがきとしてまだラジオには手を出していません。

でもこれもいつまでもつか。

時間の問題ですね(笑)

好きな曲はあえて書きません。

まだこれが好きと語れるほど詳しくないと思うので。

また今度機会があれば。

 

 

あー長かった!

ばかじゃないの。(笑)

こうやってきちんと振り返ったのは初めてです。

こうみるとお母さんの寛容さと、兄の影響と、ネットのおかげ感満載。

そして私は何かを創ったりする才能のある人が好き、という結論がでました。

だから世間でいうところの若手イケメン俳優とかに興味を持てないんだな。

 

ここまで読んだ方がいらっしゃったら本当にお疲れ様でございました。

 

ドラマ・ミステリーズ『妻の女友達』

 

見ました。

外出していたのでリアルタイムで見られず、

先ほどようやく見ることが出来ました。

放送中、私のTwitterのTLが大騒ぎだったので期待して見ましたが、

それを裏切らず、とても良かったです。

Togetterでもまとめられ、話題になっているようです。

togetter.com

確かにNACSの舞台とかを見たことが無い人にとっては、

こういう狂気を感じる演技をする大泉洋は新鮮ですもんね。

 

さてさてドラマの感想です。

お話の内容としては、「肇さん気持ち悪い」って感じです。(笑)

お仕事で理不尽なクレームにイラついて帰宅して、

家族の笑顔を見てホッとするまでは良かったのですが、

料理教室に通いたい志津子に「僕の為でしょ?」と言い切ったのを観たとき、

「おおぉ」となりました。

そのあとも「幸せでしょう?」に対して返事を強要するところとか。

奥さんのことが好きで、愛しているというよりも、

”執着”という単語の方がしっくりくると思ったからです。

美雪に手をかけたのも、志津子が不憫というよりも、

”自分の”志津子が人のものになってしまう事への拒絶だと思います。

だからずっと「俺の志津子」と言っている。

「志津子は俺を愛してる」「俺じゃなきゃ駄目」。

志津子が大切というよりも、結局は自分が大切なのでは?

最初は好き合っていただろうに、どのタイミングで肇は歪んだのでしょうね。

最終的に志津子は肇のことを愛していないと分かっても、

それでもそんなはずはない、愛してくれていると都合の良い解釈をする。

盲目的とはこういうことを言うのでしょうか。

世の中にはこういう人もいるのでしょうね。怖いです。

そういえばTwitterで、

「志津子の足が悪いのは、もしや肇何かした?」との意見をお見掛けしました。

確かに冒頭から志津子は足を引きずっている。

でも話の中で一切そのことに触れてないんですよね。

どうみても足引きずってるのに誰も触れない、心配も手助けもしない。

志津子をあまり外に出さない為にやった……とか?

こういう余白は面白いですね。

原作ではどうなっているんだろう。

 

洋ちゃんのお芝居、素晴らしかったですね。

放送前から話題になっていたネクタイを外すシーン。

元々手がとても綺麗な方なので、じーっと見つめてしまいました。

色っぽい、格好良い洋ちゃんでしたね。

私の周りの子猫ちゃん*1はお祭り騒ぎでした。

そのあとの「え、何?はっきり喋れよ、わかんねーよ」とかの、

半笑いで人を小馬鹿にしたような喋り方もとても良かった。

指先でトンと美雪を倒すのも、もう吹っ切れているというか、

美雪に対して、人としての尊重を一切考えていない感じがします。

でも「年上だぞ」とか「ブス」の連呼は子供みたい。

やっぱり志津子の為というよりも全ては自分のためなんでしょうね。

公務員、そして自分へのイメージに対して

「ふさけんじゃねぇぞ」と声を荒げるシーン。

こういう感情むき出しで怒鳴り散らすのをテレビでやるのは初めてですかね。

良いですね、こういう洋ちゃん大好きです。

見たかったやつです。

2015年公演のTEAM NACS第15回公演『悪童』で、

人に見立てたゴミの入った袋を、棒でボッコボコにするシーンがあって。

そこでヘラヘラ笑いながらも、でも叩きつける力は本物で、

ちょっとイっちゃってる感じの演技をされていました。

それがもう本当に良かったんですよ。

NACSファンの間でも相当話題になったと思います。

他にも『COMPOSER』*2でのヒステリックな感じとか、

『LOOSER』*3での黒幕感とか。

そういう太陽みたいな人柄とは真逆の、黒い大泉洋が見たいんです。

彼はそういう演技ができるし、というより案外得意だと思います。

という私を含めファンの想いがずっと前からあったから、

今回テレビドラマという形で世間の目に触れたのは、本当に良かった。

ありがとうございます。

それにしてもこの高岡さんとのシーンでは、

洋ちゃんのスタイルの良さがありありと出ていました。

腰の位置高い、足長い。

なんとファン得なドラマなんだろう。(笑)

 

1時間も無い短い時間でしたが、とっても充実していて面白かったです。

洋ちゃんのお芝居の幅がもっと広がって、

沢山の人に洋ちゃんの演技の素晴らしさが伝わると良いな。

 

余談ですが。

志津子の腰に絡みつく洋ちゃんが可愛くて可愛くて。

一回観終わったあともう一回見ちゃいました。

そこで繰り広げられている会話はやっぱり怖いけど。(笑)

 

*1:洋ちゃんファンのことをファン界隈では子猫と呼びます。大泉さん本人もそれは知っている。というより彼発信に近い。

*2:TEAM NACS全国公演

*3:TEAM NACS第10回公演

ぴったんこカンカン 『小さな巨人』番宣

 

先週、そして昨夜未公開分の放送がされました。

しらす丼(顕さんは海鮮)、お弁当作り、お花見。

どれもとても楽しそうでしたねー。

特にお弁当作りは、顕さん石倉さんに叱られっぱなしでした。

でもファンは皆思っていたことでしょう「そりゃそうだ」と。

だって彼は過去にマグロをワインで煮込み、ひじきを前戻しした男ぞ。

アジの三枚おろしなんて見ていてヒヤヒヤしました。

それでも怪我無く無事に完成して一安心。

おにぎり握ってましたけど、顕さん握れるんですね!(笑)

とはいえ岡田君のよりは随分丸っこかったですが。

まぁこれも想定内です。

そんなこんなでどうにか出来た花見弁当、とっても美味しそうでした。

お弁当持ってお出かけとか素敵ですねー。

そうそう、美味しそうと言えば顕さんのビールの飲み方ですよ。

43歳おっさん丸出しの「くーっ」という飲み方。

仕事終わりのサラリーマンよろしくな感じでしたが、生憎まだ撮影中。

パッと見完全に打ち上げでしたよ。(笑)

小さな巨人』チームが和気あいあいとされていて、素敵でした。

座長は長谷川さんなのでしょうが、本当のボスは香川さんぽいですね。

良く喋るし面白い。

冒頭で「打倒大泉洋!」と息巻いていらしたのも分かる気がします。

洋ちゃんと香川さんが揃ったらどうなるのでしょうか。

いつか共演、番宣でわちゃわちゃされるのを見てみたいです。

 

番宣でキー局のバラエティ云々に出るときの顕さんは、

NACS5人でいるときとはまるで別人。

NACSでの安田顕と、ソロでの俳優安田顕を、ニーズに応じて使い分けている。

と、私は勝手に思っています。

NACSでは、基本は傍観者としてその場にいる。

だけれど、ここぞというときは誰よりも大きな笑いを巻き起こすことができる。

そんなスパイスのような人。

本人も「(他の人が喋るから)俺が喋る必要がない」と話していますが、

他のメンバーの面白さも分かっているからこそ、

「俺が俺が」と出る必要はないと思っていらっしゃるのかもしれません。

一方ソロで番組に出演される際は、いっぱい喋りますしとても行動的。

番組を面白くしよう、自分で頑張ろうという気持ちがあるのかな。

やはりそれは北海道で様々な経験をし鍛えられてきたからこそ、

発揮されるパワーなのかなと思います。

本来役者さんは、バラエティに出ても笑いを取る必要はありませんからね。

でも、笑いが取れたりバラエティの目的をきちんと分かってくれる人は、

制作サイドもありがたいし、面白くなるから呼びたいと思うのかな、なんて。

思ったりしてます。

 

さてさて、明日は第二話が放送されますね。

そのあとは『初耳学』にも出演されるそう。

これで番宣はひと段落かしら?

 

と、その前に今日は洋ちゃんの『ドラマ・ミステリーズ』が放送されます。

犯人役の洋ちゃんは新鮮。

楽しみです。

 

星野源 『日常』

 

星野源さんの曲に、『日常』という曲があります。

2ndアルバム『エピソード』の12曲目です。

最近この曲にハマって延々と聴いています。

特に、面接に向かう電車の中で聴いています。

面接前は、緊張と不安とで気持ちが落ち込みがちになってしまいます。

今までは電車の中でも面接の練習を頭の中でしたりしていたのですが、

すればするほど緊張するしテンションが下がっていく気がしたので、

ここ数回はとりあえず好きな曲を聴くようにしています。

その中で一番気持ちが落ち着くのが『日常』です。

 

歌詞を見ると分かるのですが、すごく肯定的なんです。

人と違っても、人と同じでも、それでも良いよ。

それでも君は日常を過ごせばいいし、前に進んでいけば良い。

僕もそうするから。

って、そう言われているような気がします。

転職活動をしばらくやっていると自分自身の価値について考えてしまったり、

結果的に自己否定に陥る瞬間がどうしてもあるので、

そういうときにこういう言葉に出会えるとやはりグッときます。

 

と言っても私このアルバム転職活動を始める前に借りて聞き始めていて。

つい最近まで聞き流しちゃっていたので、歌詞の良さを知ったのは最近。

NACSファンのフォロワーさんがこの歌詞に触れていて、

それでちゃんと歌詞を見ようって思って、それからなんです。

でも悩んでいるタイミングで歌詞触れることができたので、

それはそれで良かったのかもしれないな、と思っています。

 

それにしても星野源さん凄い人気ですね。

私も『SUN』のときに注目して曲を聴き始めたくちなので、

まだまだ全然知らないことばかりなのですが、

最近はテレビでも雑誌でもネットでも”星野源”を見ない日はない気がします。

元々私の周りにはファンの方がいらっしゃったのですが、

それでもやはりこういう爆発的なものを見ると「おぉ」って思います。

星野源さんについては、またきちんと書きたいな。

 

良かったら、『日常』聴いてみてください。

 

みんなが嫌うものが好きでも それでも良いのよ

みんなが好きなものが好きでも それでも良いのよ

共感はいらない

一つだけ大好きなものがあれば それだけで

 

日々は動き 君が生まれる

暗い道でも 進む進む

誰かそこで必ず聴いているさ

君の笑い声を

 

youtu.be

 

小さな巨人 第一話

 

小さな巨人』第一話が昨夜放送されました。

今朝視聴率も発表され、好調なスタートだったようです。

news.livedoor.com

 

内容もとても面白かったです。

一話で出てきた事件、解決したように見えてまだ裏があるようですし、

これからの展開が楽しみです。

 

 

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最近の顕さん 170407-170413

 

ここ数日このブログのアクセス数がググっと上がって怯えてます。

確認したらカジャラの感想を読んでいる方が多いみたい。

賢太郎さんはやっぱり注目度が凄いのだと再確認致しました。

 

さて。

小さな巨人』の初回放送日を控え、番宣等が多い顕さん。

諸々見たので、それの感想的なものをちょびっと。

 

1.オールスター感謝祭

あの番組5時間半も放送されてたんですね。長い。

リアルタイムでは見られなかったので、

早送りして顕さんが映ったところだけを見ました。

下町ロケットで共演されたからなのか、今田さんからの振りが多く、

ファンとしてはありがたい限りだなぁと思いました。

洋ちゃんがCUE DIARYでも大喜びしてましたが、

激辛麻婆豆腐のくだりは面白かったですね。

渡部さんを差し置いて物凄い芸人チックなリアクションでした。

東京では俳優なんですけどね、彼。

まぁあの並びを見ると大きなリアクションができるのは顕さんか渡部さん。

渡部さんはグルメで有名ですし、リアクションはどちらかというと相方の児嶋さんの担当ですから、消去法で顕さんがやろうかなって思ったのかななんて推測。

ファンとしては、食べたあとのリアクションの際に汗かいていなかったので、

ああ普通の麻婆豆腐食べてるんだろうなと分かった気がしました。

全体を通して岡田将生くんと仲良さそうでほんわか。

やっぱり洋ちゃんや鈴井さんとお仕事してきた岡田君ですから、

話しやすいというところもあるのかなぁと思います。

余談ですが、休憩前に行われた芸人さんのネタをリクエストするコーナー。

『リバース』チームがアキラ100%さんをリクエストしていたのですが、

順番が次だから『小さな巨人』チームがサイドで待機されているようで。

すぐそばでアキラ100%さんの芸を見れて顕さんは大喜びしていたんじゃないだろうかと勝手に思っていました。

だってねぇ、顕さんの好きそうな芸じゃないですか。

顕さんも一緒にやったらいいんじゃないだろうか。(笑)

 

2.ぶっこみジャパニーズ

番組自体は面白いなぁと思いましたが、

ああいう番組だと顕さんワイプでしか映らないので、

ファンとしては編集に困ってしまう番組。

私は結果的に最後の番宣のところだけを残してあとは消しました。

でも衣装がとても可愛らしかったです。

白?ベージュ?なんかタオル感があったように思えました。

明るい色着ること少ないから、スタイリストさんに感謝。

 

3.TBS春の新ドラマ祭!

複数回やられているようですね。

1回目を見逃してしまったので、2~4回目しか分かりませんが。

同じような内容に見えてちょこっとずつ違うようですね。

3回目の放送の時にTBSの男性アナの前で生音を披露されておりました。

「北海道の血が騒いだ」とおっしゃってましたが、

顕さんあなた俳優としてテレビ出てるのよ!と気持ち心配になります。

楽しそうで良いですけどね。(笑)

CMとか見る限りだとあんまり出番無さそうに見えるのですが、どうなのかしら。

長谷川さんが左遷される所轄の刑事ですから、案外出てくれることを期待してます。

 

4.クレヨンしんちゃん ユメミーワールド

番宣とは違いますが、同じ時期に放送されていたのでこちらも。

クレヨンしんちゃん長く放送されてますねー。

私も小さい頃見てたと思いますが、登場人物が変わっておらず一安心。

私が見てたのはいつごろのだろうと思って調べたら、

『雲黒斎の野望』とか『ヘンダ―ランド』あたりでした。

90年代……時の流れを感じます。

さてさて、顕さんが声優に抜擢された当時も思ったのですが、

おお何故顕さんが抜擢されたんだと正直疑問に思ってしまいました。

私の中のゲスト声優って、世間でよく知られた人が出るイメージだったので、

「顕さんで大丈夫?」「話題になる?」が正直な思いでございました。

勿論ファンとしては万歳三唱です。

作品自体はとても面白かったですし、顕さんの声も素敵でした。

娘のことを思って~という役柄は実際顕さんもパパですから、

演じるうえで思うところもあったのかな、なんて。

 

今日はぴったんこカンカンにも出演されますねー。

顕さん出るの何回目かしら。(笑)

楽しみです。

 

 

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